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国内バスケ

「泥臭く一生懸命頑張りたい」日本代表の“若手有望株”シェーファーアヴィ幸樹が、シーホース三河へ移籍

THE DIGEST編集部

2020.05.28

日本代表でもプレーするシェーファーアヴィ幸樹。2020-21シーズンから三河に加入が決定。(C)B.LEAGUE

日本代表でもプレーするシェーファーアヴィ幸樹。2020-21シーズンから三河に加入が決定。(C)B.LEAGUE

 Bリーグ・滋賀レイクスターズに所属するシェーファーアヴィ幸樹が、シーホース三河へ移籍することが決まった。

 シェーファーは、身長205cm、体重106kgのパワーフォワード兼センター。名門ジョージア工科大出身のBリーガーで、昨年のワールドカップでは日本代表最年少選手として出場を果たした。2019-20シーズンは、滋賀レイクスターズで41試合に出場し、1試合平均4.1得点、4.5リバウンドを記録。新人賞ベスト5にも選ばれた。

 滋賀レイクスターズの公式ホームページで以下のようにコメントしている。

「滋賀レイクスターズブースターの皆様、この度、レイクスを離れることになりました。試合をする度にチーム全体が成長し、強くなっていた時に、コロナの影響で中途半端に終わってしまったことが残念です。途中で終わったシーズンでしたが、チームとして、そして自分個人としても成長できたとても良いシーズンでした。短い間でしたが、本当にありがとうございました。滋賀で学んだことは忘れずに頑張るので、これからも応援よろしくお願いします」

 また、加入するシーホース三河の公式ホームページでは以下のようにコメント。

「シーホース三河という歴史あるクラブでプレーさせてもらうチャンスを下さりありがとうございます。自分はまだまだ足りないところだらけですが、泥臭く一生懸命に、自分の出来ることを頑張りたいと思います。ファンの皆様の期待に応えられるよう努力するので、応援よろしくお願いします」
 
 三河のファンからは「ようこそシーホースへ!」「シーホースでの活躍期待してます!!」「共に頂点目指しましょう」「相手チームでは脅威でしたけど、これ程頼もしい選手が来てくれるなんて!」「リング壊すぐらいのダンク期待してます!!」などと歓迎の声が、シェーファーのTwitter(@avi_schafer)に数多く寄せられている。

 2020-21シーズンの三河でのプレー、さらに来たる東京五輪での活躍を期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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