ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、現地時間8月17日(日本時間18日)に行われたロサンゼルス・クリッパーズとのプレーオフ1回戦の初戦で42得点、7リバウンド、9アシスト、3スティールを挙げ、プレーオフデビュー戦における歴代最多得点記録を更新した。
2018年のドラフト1巡目3位指名でNBA入りしたドンチッチは、72試合に出場して平均21.2得点、7.8リバウンド、6.0アシストを記録して新人王に輝いた。迎えた2年目の今季は開幕からハイパフォーマンスを連発。リーグトップのトリプルダブル17回をマークし、平均28.8得点(リーグ6位)、9.4リバウンド、8.8アシスト(同3位)の成績を残してオールスターにも初出場した。
自身初のプレーオフ出場となったクリッパーズとの初戦、第1クォーターだけで10得点と上々のスタートを切ったドンチッチは最終的に両チームトップの42得点。第2シードの強豪クリッパーズ相手に110-118で敗れたが、プレーオフデビューとしては歴代最多得点を更新することになった。ランキング上位選手を見てみると、3位ジョージ・マイカン(37得点)、4位カリーム・アブドゥル・ジャバーとジュリアス・アービング(36得点)、8位ウィルト・チェンバレン(35得点)、12位レブロン・ジェームズ(32得点)と錚々たるレジェンドが名を連ねる。
さらに、過去にプレーオフにおいて21歳以下で40得点以上を記録したのはマジック・ジョンソン、レブロン、トレイシー・マッグレディの3人のみ。ドンチッチよりも若い年齢で40得点、5リバウンド、5アシスト以上となると、レブロンとマジックのみに絞られる。いかにドンチッチの叩き出したスタッツが驚異的かを表しており、対峙したクリッパーズのカワイ・レナードは「素晴らしい。とても冷静でチームから信頼されている。偉大な選手だ」と称え、同じくポール・ジョージも「リーグの未来を担う男だ」と語っている。
もっとも、どんなに優れた成績を残しても、チームを勝利に導けなければNBAでは真の評価は得られない。ドンチッチも「ひどかった。11個もターンオーバーを犯していけない。もっと良いプレーをしないといけない」と自らを戒めるようなコメントを残している。
2018年のドラフト1巡目3位指名でNBA入りしたドンチッチは、72試合に出場して平均21.2得点、7.8リバウンド、6.0アシストを記録して新人王に輝いた。迎えた2年目の今季は開幕からハイパフォーマンスを連発。リーグトップのトリプルダブル17回をマークし、平均28.8得点(リーグ6位)、9.4リバウンド、8.8アシスト(同3位)の成績を残してオールスターにも初出場した。
自身初のプレーオフ出場となったクリッパーズとの初戦、第1クォーターだけで10得点と上々のスタートを切ったドンチッチは最終的に両チームトップの42得点。第2シードの強豪クリッパーズ相手に110-118で敗れたが、プレーオフデビューとしては歴代最多得点を更新することになった。ランキング上位選手を見てみると、3位ジョージ・マイカン(37得点)、4位カリーム・アブドゥル・ジャバーとジュリアス・アービング(36得点)、8位ウィルト・チェンバレン(35得点)、12位レブロン・ジェームズ(32得点)と錚々たるレジェンドが名を連ねる。
さらに、過去にプレーオフにおいて21歳以下で40得点以上を記録したのはマジック・ジョンソン、レブロン、トレイシー・マッグレディの3人のみ。ドンチッチよりも若い年齢で40得点、5リバウンド、5アシスト以上となると、レブロンとマジックのみに絞られる。いかにドンチッチの叩き出したスタッツが驚異的かを表しており、対峙したクリッパーズのカワイ・レナードは「素晴らしい。とても冷静でチームから信頼されている。偉大な選手だ」と称え、同じくポール・ジョージも「リーグの未来を担う男だ」と語っている。
もっとも、どんなに優れた成績を残しても、チームを勝利に導けなければNBAでは真の評価は得られない。ドンチッチも「ひどかった。11個もターンオーバーを犯していけない。もっと良いプレーをしないといけない」と自らを戒めるようなコメントを残している。