2月14日(日本時間15日、日付は以下同)に行なわれたボストン・セルティックス戦に、104-91で快勝を収めたワシントン・ウィザーズ。この日はモリッツ・ヴァグナーが先発センターに初めて入り、スモールフォワードには2WAY契約のギャリソン・マシューズをスターターとして起用。この2人にラッセル・ウエストブルック、ブラッドリー・ビール、八村塁という、今季17パターン目の先発ラインナップを組んで勝利を収め、連敗を2で止めた。
「今日はとてもフィジカルに戦うことができた。ショットは不調だったが、ディフェンスが良ければ十分勝てるんだ。今日はディフェンスがとてもアクティブだった。ギャリソンとモー(ヴァグナーの愛称)が相手選手をしっかり止めてくれたね。コミュニケーションも取り続けたし、(スクリーンも)突破した。もの凄くタフに戦ってくれたよ」
スコット・ブルックス・ヘッドコーチ(HC)はこの試合をそう振り返り、ディフェンスの勝利と評した。セルティックスはここ5試合で4敗目と調子を落としているとはいえ、イースタン・カンファレンス有数の強豪。そんな相手から勝利をもぎ取ったことは、ウィザーズにとって非常に大きい。
この試合ではビールがゲームハイの35得点に7リバウンド、5アシストとチームを牽引。八村も15得点、4リバウンドをあげ勝利に貢献したほか、ウエストブルックが13得点、9リバウンド、11アシスト、ヴァグナーは11得点、4リバウンド、2スティール、1ブロック、ロビン・ロペスは10得点、4リバウンド、3アシスト、デニ・アブディヤが8得点、10リバウンドをマークした。
今季7勝目を挙げたウィザーズだが、7勝17敗(勝率29.2%)で依然としてイースト最下位に沈んでいる。14位のデトロイト・ピストンズ(8勝19敗/勝率29.6%)とは0.5ゲーム差と肉薄しているものの、このチームが目指すゴールはプレーオフ進出のため、ここからさらに巻き返していかなければならない。
ハードスケジュールが続くウィザーズは、翌15日にもヒューストン・ロケッツとの試合が組まれている。しかしホームで2連勝できれば今後に向けて勢いがつくだけに、気力を振り絞り白星を掴みたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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「今日はとてもフィジカルに戦うことができた。ショットは不調だったが、ディフェンスが良ければ十分勝てるんだ。今日はディフェンスがとてもアクティブだった。ギャリソンとモー(ヴァグナーの愛称)が相手選手をしっかり止めてくれたね。コミュニケーションも取り続けたし、(スクリーンも)突破した。もの凄くタフに戦ってくれたよ」
スコット・ブルックス・ヘッドコーチ(HC)はこの試合をそう振り返り、ディフェンスの勝利と評した。セルティックスはここ5試合で4敗目と調子を落としているとはいえ、イースタン・カンファレンス有数の強豪。そんな相手から勝利をもぎ取ったことは、ウィザーズにとって非常に大きい。
この試合ではビールがゲームハイの35得点に7リバウンド、5アシストとチームを牽引。八村も15得点、4リバウンドをあげ勝利に貢献したほか、ウエストブルックが13得点、9リバウンド、11アシスト、ヴァグナーは11得点、4リバウンド、2スティール、1ブロック、ロビン・ロペスは10得点、4リバウンド、3アシスト、デニ・アブディヤが8得点、10リバウンドをマークした。
今季7勝目を挙げたウィザーズだが、7勝17敗(勝率29.2%)で依然としてイースト最下位に沈んでいる。14位のデトロイト・ピストンズ(8勝19敗/勝率29.6%)とは0.5ゲーム差と肉薄しているものの、このチームが目指すゴールはプレーオフ進出のため、ここからさらに巻き返していかなければならない。
ハードスケジュールが続くウィザーズは、翌15日にもヒューストン・ロケッツとの試合が組まれている。しかしホームで2連勝できれば今後に向けて勢いがつくだけに、気力を振り絞り白星を掴みたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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