4月8日(日本時間9日、日付は以下同)、ケビン・デュラントのPodcast『The ETCs』にドレイモンド・グリーンが出演。2016~19年の3シーズン、ゴールデンステイト・ウォリアーズで同僚だった2人が"2016年のデュラント勧誘""2018年に起きたコート上での口論"という、ふたつの興味深いトピックスの真相について語った。
まず、2018年11月12日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で勃発した、デュラントとグリーンの口論について。事件が起きたのは106-106で迎えた第4クォーター残り約5秒、ディフェンシブ・リバウンドを奪ったグリーンは、大声でボールを要求するデュラントを無視して自らボールをプッシュ。しかしフロントコートに入ったところでボールをファンブルし、そのままタイムアップ、試合は延長へと突入した。
ベンチで激しく口論するデュラントとグリーンの姿がカメラに映し出されたのはその直後。両者ともチームメイトに宥められながらコートに戻ったが、デュラントはオーバータイム開始から約1分で6つ目のファウルを犯し退場、試合も116-121でクリッパーズに敗れた。
結局、2018-19シーズン終了後にデュラントはブルックリン・ネッツへ去ったわけだが、移籍を決めた理由のひとつがこのグリーンとの口論だったという。また、グリーンものちに「あの事件で彼(デュラント)からの信頼を失ってしまった。時間はかかったけど、自分が間違っていたと理解しているよ」と反省していた。
その事件から約2年半。初めて2人揃って当時を振り返ったなかで、デュラントが「パスしろと怒鳴っていた」ことを明かすと、グリーンは放送禁止用語を交えながら「怒鳴られなかったらボールを渡そうと思っていた」と発言。続けて「誰も(デュラントに)何も言わない。走っていればそこにボールを出したんだ」と、自らの非を認めつつ、デュラントにも責任があったことを冗談めかして語った。
また、デュラントが2016年オフにウォリアーズに加入した際の勧誘劇について「ファイナル第7戦でクリーブランド・キャバリアーズに敗北した直後、グリーンがアリーナの駐車場からデュラントに勧誘の電話をした」とメディアが報じていたことを、グリーンは大げさだと否定した。
まず、2018年11月12日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で勃発した、デュラントとグリーンの口論について。事件が起きたのは106-106で迎えた第4クォーター残り約5秒、ディフェンシブ・リバウンドを奪ったグリーンは、大声でボールを要求するデュラントを無視して自らボールをプッシュ。しかしフロントコートに入ったところでボールをファンブルし、そのままタイムアップ、試合は延長へと突入した。
ベンチで激しく口論するデュラントとグリーンの姿がカメラに映し出されたのはその直後。両者ともチームメイトに宥められながらコートに戻ったが、デュラントはオーバータイム開始から約1分で6つ目のファウルを犯し退場、試合も116-121でクリッパーズに敗れた。
結局、2018-19シーズン終了後にデュラントはブルックリン・ネッツへ去ったわけだが、移籍を決めた理由のひとつがこのグリーンとの口論だったという。また、グリーンものちに「あの事件で彼(デュラント)からの信頼を失ってしまった。時間はかかったけど、自分が間違っていたと理解しているよ」と反省していた。
その事件から約2年半。初めて2人揃って当時を振り返ったなかで、デュラントが「パスしろと怒鳴っていた」ことを明かすと、グリーンは放送禁止用語を交えながら「怒鳴られなかったらボールを渡そうと思っていた」と発言。続けて「誰も(デュラントに)何も言わない。走っていればそこにボールを出したんだ」と、自らの非を認めつつ、デュラントにも責任があったことを冗談めかして語った。
また、デュラントが2016年オフにウォリアーズに加入した際の勧誘劇について「ファイナル第7戦でクリーブランド・キャバリアーズに敗北した直後、グリーンがアリーナの駐車場からデュラントに勧誘の電話をした」とメディアが報じていたことを、グリーンは大げさだと否定した。
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