4月10日(日本時間11日、日付は以下同)、2連勝中のワシントン・ウィザーズは敵地フェニックス・サンズ・アリーナに乗り込み、ウエスタン・カンファレンス2位の強敵フェニックス・サンズとの一戦に臨んだ。
両軍のスターターは、ホームのサンズがクリス・ポール、デビン・ブッカー、ミカル・ブリッジズ、ジェイ・クラウダー、ディアンドレ・エイトンという不動の5人。対するウィザーズは、前日の大逆転劇の立役者となったブラッドリー・ビールが背中の痛みのため欠場となり、ラッセル・ウエストブルック、ハウル・ネト、デニ・アブディヤ、八村塁、アレックス・レンのラインナップで挑むことになった。
エース不在のウィザーズは立ち上がりにシュートが入らず、試合開始4分で2-10といきなり劣勢を強いられる。しかしタイムアウト明けから流れを掴むと、残り5分にネトの3ポイントで逆転。その後は一進一退の攻防が続いたなか、終了間際にダニエル・ガーフォードがゴール下をねじ込み、29-27と2点リードで第1クォーターを終えた。
続く12分間も両者主導権を譲らず。ウィザーズ1点リードの残り1秒、ブザー間際に今度はクラウダーが3ポイントを沈め、57-55とサンズのリードで後半に突入。ただ、見応えがあったのはここまでだった。
第3クォーターに入ると、サンズはエースのブッカーが開始4分半で13得点と本領を発揮。ブリッジズ、クラウダー、エイトンもテンポよく得点を奪い、残り7秒でリードは25点に。ウィザーズはこの日キャリアハイの24得点をマークしたネトや、ウエストブルックの個人技などで追いすがるも、79-101と大差をつけられて第4クォーターを迎えた。
その最終クォーター序盤こそ、ウィザーズはベンチメンバー中心のサンズを攻め立て差を詰めていく。しかしポールの投入を境にサンズが息を吹き返し、残り7分には再び26点差に。以降はガベージタイムとなり、最終スコアは131-102、サンズが圧勝を収めた。
両軍のスターターは、ホームのサンズがクリス・ポール、デビン・ブッカー、ミカル・ブリッジズ、ジェイ・クラウダー、ディアンドレ・エイトンという不動の5人。対するウィザーズは、前日の大逆転劇の立役者となったブラッドリー・ビールが背中の痛みのため欠場となり、ラッセル・ウエストブルック、ハウル・ネト、デニ・アブディヤ、八村塁、アレックス・レンのラインナップで挑むことになった。
エース不在のウィザーズは立ち上がりにシュートが入らず、試合開始4分で2-10といきなり劣勢を強いられる。しかしタイムアウト明けから流れを掴むと、残り5分にネトの3ポイントで逆転。その後は一進一退の攻防が続いたなか、終了間際にダニエル・ガーフォードがゴール下をねじ込み、29-27と2点リードで第1クォーターを終えた。
続く12分間も両者主導権を譲らず。ウィザーズ1点リードの残り1秒、ブザー間際に今度はクラウダーが3ポイントを沈め、57-55とサンズのリードで後半に突入。ただ、見応えがあったのはここまでだった。
第3クォーターに入ると、サンズはエースのブッカーが開始4分半で13得点と本領を発揮。ブリッジズ、クラウダー、エイトンもテンポよく得点を奪い、残り7秒でリードは25点に。ウィザーズはこの日キャリアハイの24得点をマークしたネトや、ウエストブルックの個人技などで追いすがるも、79-101と大差をつけられて第4クォーターを迎えた。
その最終クォーター序盤こそ、ウィザーズはベンチメンバー中心のサンズを攻め立て差を詰めていく。しかしポールの投入を境にサンズが息を吹き返し、残り7分には再び26点差に。以降はガベージタイムとなり、最終スコアは131-102、サンズが圧勝を収めた。
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