6月3日(日本時間4日、日付は以下同)に行なわれた試合で、ロサンゼルス・レイカーズはフェニックス・サンズの前に100-113と完敗を喫し、2勝4敗でプレーオフ・ファーストラウンド敗退を喫した。
ポストシーズン開幕前の下馬評では、連覇を目指すレイカーズが優勢という様相だったものの、アンソニー・デイビスがシリーズ中に鼠径部を痛めたことで戦力ダウン。レブロン・ジェームズもベストコンディションとは呼べないパフォーマンスとなり、サンズの前に連覇の夢を打ち砕かれることとなった。
そして今季からレイカーズへ加入し、先発ガードを務めたデニス・シュルーダーは、プレーオフで平均14.3点、3.0リバウンド、2.8アシスト、フィールドゴール成功率40.0%、3ポイント成功率30.8%と不完全燃焼な結果に。今季終了後に完全FA(フリーエージェント)となるスコアリングガードは、今年3月に4年約8400万ドル(約91億5600万円)の延長契約締結を拒否し、FA市場に参戦する意向を示していただけに、今プレーオフでの不振は契約に影響を及ぼしそうだ。
「僕はこれからも長い期間、レイカーでありたい」と3月に話していたことから、シュルーダーがレイカーズとの再契約に前向きと見ることはできる。電光石火のドライブから得点を量産するだけでなく、身体を投げ出し攻守両面で見せるハッスルプレーも魅力な27歳のポイントガードが、好選手であることは間違いない。
しかしそんな矢先、レイカーズで5度の優勝を誇るレジェンドOBのマジック・ジョンソンが持論を展開。6月4日、『AM 570 in Los Angeles』のインタビューでマジックは「私は彼がレイカーだとは思わない」と切り出し、こう続けた。
「もちろん、これはあくまで私の意見だ。(今オフに)彼ら(レイカーズ)が再契約して彼(シュルーダー)が戻ってくるのかはわからない。それに彼があのチームが必要とする勝者のメンタリティと姿勢を持ち込んでくれるか、私にはわからないね」
ポストシーズン開幕前の下馬評では、連覇を目指すレイカーズが優勢という様相だったものの、アンソニー・デイビスがシリーズ中に鼠径部を痛めたことで戦力ダウン。レブロン・ジェームズもベストコンディションとは呼べないパフォーマンスとなり、サンズの前に連覇の夢を打ち砕かれることとなった。
そして今季からレイカーズへ加入し、先発ガードを務めたデニス・シュルーダーは、プレーオフで平均14.3点、3.0リバウンド、2.8アシスト、フィールドゴール成功率40.0%、3ポイント成功率30.8%と不完全燃焼な結果に。今季終了後に完全FA(フリーエージェント)となるスコアリングガードは、今年3月に4年約8400万ドル(約91億5600万円)の延長契約締結を拒否し、FA市場に参戦する意向を示していただけに、今プレーオフでの不振は契約に影響を及ぼしそうだ。
「僕はこれからも長い期間、レイカーでありたい」と3月に話していたことから、シュルーダーがレイカーズとの再契約に前向きと見ることはできる。電光石火のドライブから得点を量産するだけでなく、身体を投げ出し攻守両面で見せるハッスルプレーも魅力な27歳のポイントガードが、好選手であることは間違いない。
しかしそんな矢先、レイカーズで5度の優勝を誇るレジェンドOBのマジック・ジョンソンが持論を展開。6月4日、『AM 570 in Los Angeles』のインタビューでマジックは「私は彼がレイカーだとは思わない」と切り出し、こう続けた。
「もちろん、これはあくまで私の意見だ。(今オフに)彼ら(レイカーズ)が再契約して彼(シュルーダー)が戻ってくるのかはわからない。それに彼があのチームが必要とする勝者のメンタリティと姿勢を持ち込んでくれるか、私にはわからないね」