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東京五輪

八村塁、“両チーム最多”34得点の奮闘も及ばずスロベニアに完敗。専門メディアが敗因を指摘「ドンチッチを止める解決策がなかった」

THE DIGEST編集部

2021.07.30

八村は攻守にチームを牽引したが、「何点取ろうが、ディフェンスで活躍しようが、今日は負けてしまった」と次回の言葉を口にした。(C)Getty Images

八村は攻守にチームを牽引したが、「何点取ろうが、ディフェンスで活躍しようが、今日は負けてしまった」と次回の言葉を口にした。(C)Getty Images

 7月29日、東京オリンピックの男子バスケットボールの予選リーグが行なわれ、日本は81-116でスロベニアに敗れ、スペイン戦に続く連敗を喫した。

 世界16位と格上ながら五輪出場は初めてとなるバルカンの強国とさいたまスーパーアリーナで対峙した42位の日本は、第1クオーターではエースの八村塁が続けてシュートを決めるなど良い出だしだったものの、スロベニアのルカ・ドンチッチに得点量産を許し、守備でも苦しめられて徐々に点差を広げられ、100点ゲームでの敗北となった。

 25得点のドンチッチを上回る34点をあげる奮闘ぶりを見せるも日本を初勝利に導けなかった八村は「何点取ろうが、ディフェンスで活躍しようが、今日は負けてしまった。チームメイトに頼られるのは全然問題ないが、チームスポーツなので、チームとして受け止めなければいけない」とコメント。彼とともに本場NBAで活躍中の渡邊雄太は「相手にはやりたいことをやられていたと感じた。あまり、自分たちのゲームプランを遂行できていなかったと思う」と敗戦を振り返っている。

 この一戦をレポートした海外メディアの中には、八村に言及するところが少なくなく、『Channel News Asia』は「スロベニアが開催国を圧倒。日本では、この国の英雄である八村が孤軍奮闘」と記述。
 
 また、バルト三国最大の専門メディア『KREPSINIS.NET』は、最多の34得点を記録した八村について「彼はドンチッチに負けたのではなく、スロベニアに負けた」と表現。彼の奮闘も「スロベニアに何の問題も引き起こさなかった」と報じ、スロベニアの『DELO』は、ドンチッチの「日本は非常に速くて危険だった。我々は堅実にプレーしたものの、多くの得点を与えてしまった」とのコメントを紹介した。

 一方、ドンチッチが所属するNBAダラス・マーベリックスの専門メディア『THE SMOKING CUBAN』は「日本はハードワークが売りの強力なチームであり、NBAでプレーする八村や渡邊が重要な役割を果たしている。しかし、開催国はスロベニアのスーパースターであるドンチッチを止めるための解決策を持っていなかった」としている。

 日本の予選ラウンド最終戦は、8月1日に行なわれるアルゼンチン戦だ。奮闘を続けるアカツキファイブには、まずは自国開催での1勝を期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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