NBA

故コビー・ブライアントの誕生日にレイカーズと地元病院が粋な演出。キュートな赤ちゃんの写真に「最高に可愛い」と反響<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.08.25

コビー・ブライアントの誕生日に、レイカーズと地元の大学病院が“粋なサプライズ”を行なった。(C)Getty Images

 8月23日(日本時間24日)は、NBAのレジェンドで昨年1月に不慮の事故で他界したコビー・ブライアントの43回目の誕生日だった。

 この日はリーグやロサンゼルス・レイカーズが彼を偲び、祝福するコメント・動画をSNSで発信したほか、多くの現役選手たちもそれぞれの思いの込もったメッセージを投稿した。

 そんななか、レイカーズは地元の大学病院「UCLA Health」と協力し、同日に生まれた新生児とその両親へ"特別なプレゼント"を贈ったことを公式Twitterで明らかにした。

 投稿では「Kobe fans from Day One(初日からコビーファン)」というコメントとともに、レイカーズのロゴ入りのおくるみと"背番号8"が入ったキャップを身にまとった赤ちゃんの写真が添付されている。また別の写真では、コビーのTシャツを手に笑顔を浮かべる両親の姿も見られる。
 
 この幸せ一杯のサプライズにはファンから、「最高に可愛い」「美しい光景」「涙が止まらない」「私がレイカーズを愛する理由だ」といった多くのコメントが寄せられている。

 レイカーズ一筋20年、LAに数々の栄光をもたらしたコビーはもうこの世にはいない。しかし、彼は伝説としてファンの心に残り続けている。地元の英雄と同じ日に生を受けた赤ちゃんやその両親にとって、この日の演出は最高の贈り物になったに違いない。

構成●ダンクシュート編集部
NEXT
PAGE
【写真】コビーの誕生日に嬉しいサプライズ!レイカーズのおくるみに包まれた赤ちゃんの写真はこちら