現地時間11月8日(日本時間9日、日付は以下同)、NBAがシーズン第3週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからクリーブランド・キャバリアーズのジャレット・アレン、ウエスタン・カンファレンスからロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージが選出された。
11月1日から7日の期間中、4試合に出場したアレンは平均20.5点、リーグ最多の16.3リバウンド、2.5アシスト、フィールドゴール成功率63.3%(31/49)をマーク。1日のシャーロット・ホーネッツ戦で24得点、16リバウンド、3日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で24得点、17リバウンドをあげるなど、全4試合で15得点&15リバウンド以上を記録してチームを4連勝に導いた。キャブズの選手で4試合続けて同記録を残したのは、2012年のアンダーソン・ヴァレジャオ(5試合連続)以来となる。
キャリァ5年目のアレンは初の週間MVP受賞、球団では2018年3月に受賞したレブロン・ジェームズ以来の戴冠となった。アレンはここまで全11試合に先発し、平均得点(14.9)、リバウンド(11.6)、フィールドゴール成功率(68.7%)など多くの部門で自己ベストを更新。チームも直近9試合で7勝2敗(通算7勝4敗)と好調で、イースト5位タイにつけている。
同じく4連勝の立役者となったジョージは、昨季の4月に続き通算10回目の受賞。4試合で平均26.3点、8.8リバウンド、7.3アシスト、1.75スティール、フリースロー成功率92.3%(24/26)を記録した。
ジョージは1日のオクラホマシティ・サンダー戦、3日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でいずれもゲーム最多の32得点を奪取。全4試合で6リバウンド、6アシスト以上をマークするなどオールラウンドな働きを見せ、同期間中に平均26点、8リバウンド、7アシスト以上をあげたリーグ唯一の選手となった。
また、7日のホーネッツ戦ではキャリア通算1万4500点に到達。1万4500点、4500リバウンド、2500アシストを突破した現役7人のうちの1人となっている。エースのカワイ・レナードをケガで欠くクリッパーズは、開幕5試合で1勝4敗と出遅れたものの、この4連勝で借金を返済しウエスト7位まで順位を上げている。
構成●ダンクシュート編集部
11月1日から7日の期間中、4試合に出場したアレンは平均20.5点、リーグ最多の16.3リバウンド、2.5アシスト、フィールドゴール成功率63.3%(31/49)をマーク。1日のシャーロット・ホーネッツ戦で24得点、16リバウンド、3日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で24得点、17リバウンドをあげるなど、全4試合で15得点&15リバウンド以上を記録してチームを4連勝に導いた。キャブズの選手で4試合続けて同記録を残したのは、2012年のアンダーソン・ヴァレジャオ(5試合連続)以来となる。
キャリァ5年目のアレンは初の週間MVP受賞、球団では2018年3月に受賞したレブロン・ジェームズ以来の戴冠となった。アレンはここまで全11試合に先発し、平均得点(14.9)、リバウンド(11.6)、フィールドゴール成功率(68.7%)など多くの部門で自己ベストを更新。チームも直近9試合で7勝2敗(通算7勝4敗)と好調で、イースト5位タイにつけている。
同じく4連勝の立役者となったジョージは、昨季の4月に続き通算10回目の受賞。4試合で平均26.3点、8.8リバウンド、7.3アシスト、1.75スティール、フリースロー成功率92.3%(24/26)を記録した。
ジョージは1日のオクラホマシティ・サンダー戦、3日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でいずれもゲーム最多の32得点を奪取。全4試合で6リバウンド、6アシスト以上をマークするなどオールラウンドな働きを見せ、同期間中に平均26点、8リバウンド、7アシスト以上をあげたリーグ唯一の選手となった。
また、7日のホーネッツ戦ではキャリア通算1万4500点に到達。1万4500点、4500リバウンド、2500アシストを突破した現役7人のうちの1人となっている。エースのカワイ・レナードをケガで欠くクリッパーズは、開幕5試合で1勝4敗と出遅れたものの、この4連勝で借金を返済しウエスト7位まで順位を上げている。
構成●ダンクシュート編集部