現地時間12月13日(日本時間14日、日付は以下同)、NBAがシーズン第8週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからインディアナ・ペイサーズのドマンタス・サボニス、ウエスタン・カンファレンスからロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが選出された。
12月6日から12日の期間中、3試合に出場したサボニスは平均25.0点、10.3リバウンド、6.0アシストをマーク。チームの3連勝に貢献し、昨季12月の開幕第1週以来、自身2回目の週間MVPに輝いた。
サボニスは30得点、10リバウンド、6アシストをあげた12月6日のワシントン・ウィザーズ戦を皮切りに、期間中の全3試合で20点、10リバウンド、5アシスト以上と躍動。フィールドゴール成功率75.0%(27/36)、3ポイント成功率75.0%(3/4)、フリースロー成功率85.7%(18/21)とシュートも冴えわたった。ペイサーズはここまで12勝17敗でイースト13位に沈んでいるが、大黒柱はカンファレンストップとなる21回のダブルダブルを記録するなど奮戦している。
一方、レイカーズを3勝1敗に導いたレブロンは平均28.3点、7.5リバウンド、8.0アシストをマーク。2020年3月以来2シーズンぶり、そしてリーグ史上最多を更新する通算65回目の受賞となった(2位はコビー・ブライアントの33回)。
NBA19年目の"キング"は、12月7日のボストン・セルティックス戦でフィールドゴール19本中13本成功の30得点を叩き出すと、その後に勝利したオクラホマシティ・サンダー、オーランド・マジック戦でも同成功率6割以上で30点超えとチームを牽引。4試合を通じてフィールドゴール成功率60.8%(45/74)、3ポイント成功率41.7%(10/24)、フリースロー成功率86.7%(13/15)を記録したほか、マジック戦を含む2試合でトリプルダブルを達成した。
レイカーズは現在15勝13敗でウエスト6位。開幕からなかなか波に乗れずにいたものの、主砲レブロンの復調とともに調子を上げ、直近9試合で6勝を飾っている。
構成●ダンクシュート編集部
12月6日から12日の期間中、3試合に出場したサボニスは平均25.0点、10.3リバウンド、6.0アシストをマーク。チームの3連勝に貢献し、昨季12月の開幕第1週以来、自身2回目の週間MVPに輝いた。
サボニスは30得点、10リバウンド、6アシストをあげた12月6日のワシントン・ウィザーズ戦を皮切りに、期間中の全3試合で20点、10リバウンド、5アシスト以上と躍動。フィールドゴール成功率75.0%(27/36)、3ポイント成功率75.0%(3/4)、フリースロー成功率85.7%(18/21)とシュートも冴えわたった。ペイサーズはここまで12勝17敗でイースト13位に沈んでいるが、大黒柱はカンファレンストップとなる21回のダブルダブルを記録するなど奮戦している。
一方、レイカーズを3勝1敗に導いたレブロンは平均28.3点、7.5リバウンド、8.0アシストをマーク。2020年3月以来2シーズンぶり、そしてリーグ史上最多を更新する通算65回目の受賞となった(2位はコビー・ブライアントの33回)。
NBA19年目の"キング"は、12月7日のボストン・セルティックス戦でフィールドゴール19本中13本成功の30得点を叩き出すと、その後に勝利したオクラホマシティ・サンダー、オーランド・マジック戦でも同成功率6割以上で30点超えとチームを牽引。4試合を通じてフィールドゴール成功率60.8%(45/74)、3ポイント成功率41.7%(10/24)、フリースロー成功率86.7%(13/15)を記録したほか、マジック戦を含む2試合でトリプルダブルを達成した。
レイカーズは現在15勝13敗でウエスト6位。開幕からなかなか波に乗れずにいたものの、主砲レブロンの復調とともに調子を上げ、直近9試合で6勝を飾っている。
構成●ダンクシュート編集部