現地時間1月17日(日本時間18日、日付は以下同)、NBAがシーズン第13週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからクリーブランド・キャバリアーズのダリアス・ガーランド、ウエスタン・カンファレンスからフェニックス・サンズのデビン・ブッカーが選出された。
1月10日から16日の期間中、4試合に出場したガーランドは平均20.5点、6.0リバウンド、リーグ2位の12.8アシストをマーク。敵地で4連戦(前週から6連戦)を戦ったチームを全勝に導き、初の週間MVPに輝いた。
2019年ドラフト5位の21歳はキャリア3年目の今季、平均得点(19.7)、リバウンド(3.4)、アシスト(7.9)の主要3部門でキャリアハイを更新中。特にこの週は1月12日のユタ・ジャズ戦で自身初のトリプルダブル(11得点、10リバウンド、14アシスト)、14日のサンアントニオ・スパーズ戦で今季最多タイの32得点、翌15日のオクラホマシティ・サンダー戦で27得点に加え、今季リーグ最多&キャリアハイの18アシストと躍動した。
キャバリアーズは今季の前半戦、コリン・セクストンとリッキー・ルビオの主力ガード2人が相次いで離脱したものの、イースト4位の27勝18敗と大健闘。開幕から45試合を消化した時点での成績は、最後にファイナルに進出した2017-18シーズンと同数字となっている。
同じく全て敵地で行なわれたこの週にサンズを3連勝に導いたブッカーは、平均27.0点、4.3リバウンド、3.3アシストをマーク。今季は第6週に続き2度目、通算5度目の受賞を果たした。
ブッカーは1月14日のインディアナ・ペイサーズ戦で35得点、16日のデトロイト・ピストンズ戦で30得点とチームの攻撃を牽引。さらに週が明けた翌17日のスパーズ戦では今季自己最多の48得点、6アシストと暴れ回った。
調子を上げる25歳のエースに導かれ、サンズは34勝9敗でリーグ首位を堅持。2位のゴールデンステイト・ウォリアーズに2.5ゲーム差をつけるなど、独走態勢に入っている。
構成●ダンクシュート編集部
1月10日から16日の期間中、4試合に出場したガーランドは平均20.5点、6.0リバウンド、リーグ2位の12.8アシストをマーク。敵地で4連戦(前週から6連戦)を戦ったチームを全勝に導き、初の週間MVPに輝いた。
2019年ドラフト5位の21歳はキャリア3年目の今季、平均得点(19.7)、リバウンド(3.4)、アシスト(7.9)の主要3部門でキャリアハイを更新中。特にこの週は1月12日のユタ・ジャズ戦で自身初のトリプルダブル(11得点、10リバウンド、14アシスト)、14日のサンアントニオ・スパーズ戦で今季最多タイの32得点、翌15日のオクラホマシティ・サンダー戦で27得点に加え、今季リーグ最多&キャリアハイの18アシストと躍動した。
キャバリアーズは今季の前半戦、コリン・セクストンとリッキー・ルビオの主力ガード2人が相次いで離脱したものの、イースト4位の27勝18敗と大健闘。開幕から45試合を消化した時点での成績は、最後にファイナルに進出した2017-18シーズンと同数字となっている。
同じく全て敵地で行なわれたこの週にサンズを3連勝に導いたブッカーは、平均27.0点、4.3リバウンド、3.3アシストをマーク。今季は第6週に続き2度目、通算5度目の受賞を果たした。
ブッカーは1月14日のインディアナ・ペイサーズ戦で35得点、16日のデトロイト・ピストンズ戦で30得点とチームの攻撃を牽引。さらに週が明けた翌17日のスパーズ戦では今季自己最多の48得点、6アシストと暴れ回った。
調子を上げる25歳のエースに導かれ、サンズは34勝9敗でリーグ首位を堅持。2位のゴールデンステイト・ウォリアーズに2.5ゲーム差をつけるなど、独走態勢に入っている。
構成●ダンクシュート編集部