現地時間1月20日、NBAが2月20日にクリーブランドで開催するオールスター2022のファン投票第3回途中経過を発表した。
1月6日の第1回途中経過、13日の第2回途中経過ではともにゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが全体トップの票数を集めたが、この第3回でロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが逆転。レブロンが約682万票、カリーが約601万票と、投票締切の米国東部時間1月22日を前に80万票ほどの差をつけた。
全体3位およびイーストで最多は、過去2回と同様ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントがキープ。ただデュラントは1月15日に左ヒザを負傷し現在は戦線離脱中で、昨年に続き欠場の可能性が浮上している。同じイーストのフロントコート部門ではミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが僅差で次点につけており、最後の逆転もありそうだ。
そのほか、イーストのガード部門ではシカゴ・ブルズのデマー・デローザンが2位のトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)に約200万票差をつけてトップ。チームをカンファレンス首位に導く立役者として、4年ぶりの球宴返り咲きは間違いなさそうだ。
ウエストのガード部門では好調メンフィス・グリズリーズの若きエース、ジャ・モラントがカリーに次ぐ2位に。ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチとの差を約70万票に広げ、初のオールスター出場に前進している。
ウエストのフロントコート部門では、過去3回ともにレブロン、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)のトップ2は不動。3位には初の球宴出場に期待がかかるウォリアーズのアンドリュー・ウィギンズが名を連ねている。
オールスターのスターターは、ファン投票に加え現役NBA選手およびメディア投票を合わせたポイントによって決定(比率はファン投票が50%、選手とメディアが各25%)。イースタンとウエスタンの各カンファレンスから上位3人のフロントコート選手と2人のガード選手が選ばれる。
なお、チームの編成方法は今年も東西の最多票を獲得した2名のキャプテンによるドラフト方式。両キャプテンはスターターとリザーブに選出された選手の中から、所属カンファレンスにかかわらず選手を指名する(ドラフトの詳細は後日発表予定)。
第3回途中経過の詳細は以下の通りだ。
1月6日の第1回途中経過、13日の第2回途中経過ではともにゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが全体トップの票数を集めたが、この第3回でロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが逆転。レブロンが約682万票、カリーが約601万票と、投票締切の米国東部時間1月22日を前に80万票ほどの差をつけた。
全体3位およびイーストで最多は、過去2回と同様ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントがキープ。ただデュラントは1月15日に左ヒザを負傷し現在は戦線離脱中で、昨年に続き欠場の可能性が浮上している。同じイーストのフロントコート部門ではミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが僅差で次点につけており、最後の逆転もありそうだ。
そのほか、イーストのガード部門ではシカゴ・ブルズのデマー・デローザンが2位のトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)に約200万票差をつけてトップ。チームをカンファレンス首位に導く立役者として、4年ぶりの球宴返り咲きは間違いなさそうだ。
ウエストのガード部門では好調メンフィス・グリズリーズの若きエース、ジャ・モラントがカリーに次ぐ2位に。ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチとの差を約70万票に広げ、初のオールスター出場に前進している。
ウエストのフロントコート部門では、過去3回ともにレブロン、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)のトップ2は不動。3位には初の球宴出場に期待がかかるウォリアーズのアンドリュー・ウィギンズが名を連ねている。
オールスターのスターターは、ファン投票に加え現役NBA選手およびメディア投票を合わせたポイントによって決定(比率はファン投票が50%、選手とメディアが各25%)。イースタンとウエスタンの各カンファレンスから上位3人のフロントコート選手と2人のガード選手が選ばれる。
なお、チームの編成方法は今年も東西の最多票を獲得した2名のキャプテンによるドラフト方式。両キャプテンはスターターとリザーブに選出された選手の中から、所属カンファレンスにかかわらず選手を指名する(ドラフトの詳細は後日発表予定)。
第3回途中経過の詳細は以下の通りだ。
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