現地時間1月19日(日本時間20日、日付は以下同)のインディアナ・ペイサーズ戦、ロサンゼルス・レイカーズのフランク・ヴォーゲルHC(ヘッドコーチ)は「このチームに高い期待を抱いている。ビッグマーケットであり、勝利以外のどんなことも望んでいない」と、必勝態勢で臨んだ。
レイカーズはレブロン・ジェームズが30得点、12リバウンド、5アシスト、テイレン・ホルトン・タッカーが20得点、7アシスト、2ブロック、ラッセル・ウエストブルックとカーメロ・アンソニーが各14得点と奮戦。
だが試合は、ペイサーズのキャリス・ルバートが第4クォーターだけで球団史上最多となる22得点をあげる活躍で終盤に逆転を果たす。結局、ルバートが30得点に8リバウンド、ドマンタス・サボニスが20得点、12リバウンド、10アシストのトリプルダブル、マルコム・ブログドンが19得点、6アシストと活躍し、ペイサーズが111-104で勝利を収めた。
レイカーズは第4クォーター残り約4分にウエストブルックをベンチに下げて戦うなど、「試合に勝つための布陣」(ヴォーゲルHC)で粘るも痛恨の敗戦。22勝23敗(勝率48.9%)で再び負け越しとなった。
シーズンの折り返し地点を過ぎた時点で借金を抱えるレイカーズは、2月10日のトレード・デッドラインを前にウエストブルック放出論が絶えない。また、15日のデンバー・ナゲッツ戦で37点差の大敗を喫してからというもの、ヴォーゲルHCの職も危うくなっていると複数の現地メディアが報じており、不穏な空気に包まれているのが現状だ。
そんななか、『NBA on TNT』でコメンテーターを務めるチャールズ・バークレーが、21日にレイカーズのフロント陣を痛烈批判。
「彼らがラッセル・ウエストブルックとフランク・ヴォーゲルへ責任をなすりつけようとしていることが本当にムカつく。俺はレイカーズの選手たちへ気をつけろと注意を促すような道化師みたいな連中と一緒にだらだら居座るつもりはない。今、彼ら(フロント陣)はあの2人を非難している。あのチームを作り上げた連中が『あぁ、それはフランクだ。ラスだ』と言い逃れしようとしている」
レイカーズはレブロン・ジェームズが30得点、12リバウンド、5アシスト、テイレン・ホルトン・タッカーが20得点、7アシスト、2ブロック、ラッセル・ウエストブルックとカーメロ・アンソニーが各14得点と奮戦。
だが試合は、ペイサーズのキャリス・ルバートが第4クォーターだけで球団史上最多となる22得点をあげる活躍で終盤に逆転を果たす。結局、ルバートが30得点に8リバウンド、ドマンタス・サボニスが20得点、12リバウンド、10アシストのトリプルダブル、マルコム・ブログドンが19得点、6アシストと活躍し、ペイサーズが111-104で勝利を収めた。
レイカーズは第4クォーター残り約4分にウエストブルックをベンチに下げて戦うなど、「試合に勝つための布陣」(ヴォーゲルHC)で粘るも痛恨の敗戦。22勝23敗(勝率48.9%)で再び負け越しとなった。
シーズンの折り返し地点を過ぎた時点で借金を抱えるレイカーズは、2月10日のトレード・デッドラインを前にウエストブルック放出論が絶えない。また、15日のデンバー・ナゲッツ戦で37点差の大敗を喫してからというもの、ヴォーゲルHCの職も危うくなっていると複数の現地メディアが報じており、不穏な空気に包まれているのが現状だ。
そんななか、『NBA on TNT』でコメンテーターを務めるチャールズ・バークレーが、21日にレイカーズのフロント陣を痛烈批判。
「彼らがラッセル・ウエストブルックとフランク・ヴォーゲルへ責任をなすりつけようとしていることが本当にムカつく。俺はレイカーズの選手たちへ気をつけろと注意を促すような道化師みたいな連中と一緒にだらだら居座るつもりはない。今、彼ら(フロント陣)はあの2人を非難している。あのチームを作り上げた連中が『あぁ、それはフランクだ。ラスだ』と言い逃れしようとしている」