1月23日(日本時間24日、日付は以下同)時点で、ロサンゼルス・レイカーズは23勝24敗(勝率48.9%)でウエスタン・カンファレンス8位。開幕前は優勝候補と目されたなか、ここまでは期待外れな結果に終わっている。
そんななか、クリーブランド・キャバリアーズでレブロンと4シーズン共闘し、2016年にはチームを球団史上初のリーグ制覇へと導いたケビン・ラブが21日、『The Old Man and the Three』に出演。JJ・レディック(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)らがホストを務めるポッドキャスト番組内で、レイカーズの現状についてこう語っていた。
「AD(アンソニー・デイビス)が健康体で帰ってくれば、彼があのチームをガラッと変えることになると思う。オールスターブレイクか、その後になるかは別にして、あのチームが噛み合うことになっても僕は驚かないね。彼らはリーグを驚かすことになる気がする。
どれだけ時間がかかるかって?それはわからないな。でも期待はあるし、(好転すると)吟味すべきだと思うね。ただ、それが保障されているわけではないし、いくつかの点で不公平ではあるけどね」
左ヒザを痛めて離脱中のデイビスは、23日のマイアミ・ヒート戦で復帰する可能性があったが、結局は欠場。リーグ最高級のビッグマンが昨年12月中旬に離脱して以降、レイカーズはレブロンが毎試合25得点以上をあげて引っ張っているものの、7勝10敗と負け越している。
アウェー6連戦中のレイカーズは、25日にブルックリン・ネッツ、27日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、28日にシャーロット・ホーネッツ、30日にアトランタ・ホークスと対戦予定。デイビスはその期間中に復帰する見込みだ。
攻守の要であるデイビスがコートに戻ることで、苦境からの立て直しが期待される一方、即座にレイカーズがプレーオフモードへと切り替わるかは微妙なところ。ラブが指摘した通り、来月中旬のオールスターブレイク前後にチームとして覚醒するかどうか注目したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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そんななか、クリーブランド・キャバリアーズでレブロンと4シーズン共闘し、2016年にはチームを球団史上初のリーグ制覇へと導いたケビン・ラブが21日、『The Old Man and the Three』に出演。JJ・レディック(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)らがホストを務めるポッドキャスト番組内で、レイカーズの現状についてこう語っていた。
「AD(アンソニー・デイビス)が健康体で帰ってくれば、彼があのチームをガラッと変えることになると思う。オールスターブレイクか、その後になるかは別にして、あのチームが噛み合うことになっても僕は驚かないね。彼らはリーグを驚かすことになる気がする。
どれだけ時間がかかるかって?それはわからないな。でも期待はあるし、(好転すると)吟味すべきだと思うね。ただ、それが保障されているわけではないし、いくつかの点で不公平ではあるけどね」
左ヒザを痛めて離脱中のデイビスは、23日のマイアミ・ヒート戦で復帰する可能性があったが、結局は欠場。リーグ最高級のビッグマンが昨年12月中旬に離脱して以降、レイカーズはレブロンが毎試合25得点以上をあげて引っ張っているものの、7勝10敗と負け越している。
アウェー6連戦中のレイカーズは、25日にブルックリン・ネッツ、27日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、28日にシャーロット・ホーネッツ、30日にアトランタ・ホークスと対戦予定。デイビスはその期間中に復帰する見込みだ。
攻守の要であるデイビスがコートに戻ることで、苦境からの立て直しが期待される一方、即座にレイカーズがプレーオフモードへと切り替わるかは微妙なところ。ラブが指摘した通り、来月中旬のオールスターブレイク前後にチームとして覚醒するかどうか注目したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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