現地時間2月10日、NBAは20日にクリーブランドで開催する第71回オールスターゲームのチーム分けを行なった。
オールスターのチーム編成は、ファン投票で東西のカンファレンス最多票を獲得した2人のキャプテンによるドラフトで決定。先週発表された出場決定選手の中から、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズとブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが自軍に欲しい選手を交互に指名してロースターを構築した。
ドラフトによって決まった「チーム・レブロン」と「チーム・デュラント」の陣容は以下の通りだ(選手の順番はドラフトでの指名順。カッコ内は、所属チーム/選出回数)。
■チーム・レブロン
◇キャプテン
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/18年連続18回目)
◇スターター
ヤニス・アデトクンボ(バックス/6年連続6回目)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ/2年連続8回目)
デマー・デローザン(ブルズ/4年ぶり5回目)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/4年連続4回目)
◇リザーブ
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/3年連続3回目)
ダリアス・ガーランド(キャバリアーズ/初)
クリス・ポール(サンズ/3年連続12回目)
ジミー・バトラー(ヒート/2年ぶり6回目)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ/3年連続3回目)
フレッド・ヴァンブリート(ラプターズ/初)
ジェームズ・ハーデン(ネッツ/10年連続10回目)
■チーム・デュラント
◇キャプテン
ケビン・デュラント(ネッツ/2年連続12回目)※ケガで試合は不参加
◇スターター
ジョエル・エンビード(シクサーズ/5年連続5回目)
ジャ・モラント(グリズリーズ/初)
ジェイソン・テイタム(セルティックス/3年連続3回目)
トレイ・ヤング(ホークス/2年ぶり2回目)
アンドリュー・ウィギンズ(ウォリアーズ/初)
◇リザーブ
デビン・ブッカー(サンズ/3年連続3回目)
カール・アンソニー・タウンズ(ティンバーウルブズ/3年ぶり3回目)
ザック・ラビーン(ブルズ/2年連続2回目)
デジャンテ・マレー(スパーズ/初)
クリス・ミドルトン(バックス/2年ぶり3回目)
ラメロ・ボール(ホーネッツ/初)
ルディ・ゴベア(ジャズ/3年連続3回目)
昨年に続きキャプテンを務めるレブロンとデュラントは、まず自身を除くスターターを交互に指名。先に指名権を持っていたレブロンは2年連続で1番にアデトクンボ、2番にカリーを選んだ。
一方のデュラントも、昨年に続いてエンビードを指名すると、次に初出場のモラント、ケガで欠場する自身に代わって先発に昇格したテイタムらを指名した。
リザーブでは最初の指名権を持っていたデュラントが1番にブッカーを選ぶと、次にタウンズ、ラビーンを指名し、先発のウィギンズと合わせて“元ウルブズ”トリオを獲得。レブロンは最初に昨年も共闘したドンチッチを選び、次に古巣キャブズから初出場のガーランド、親友のポールを指名した。
最後に残ったのはジャズのゴベアとネッツのハーデン。デュラントは直前にトレードでチームを去った“元同僚”のハーデンを選ばず、ゴベアを指名。ハーデンはチーム・レブロンの一員として球宴に臨むこととなった。
構成●ダンクシュート編集部
オールスターのチーム編成は、ファン投票で東西のカンファレンス最多票を獲得した2人のキャプテンによるドラフトで決定。先週発表された出場決定選手の中から、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズとブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが自軍に欲しい選手を交互に指名してロースターを構築した。
ドラフトによって決まった「チーム・レブロン」と「チーム・デュラント」の陣容は以下の通りだ(選手の順番はドラフトでの指名順。カッコ内は、所属チーム/選出回数)。
■チーム・レブロン
◇キャプテン
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/18年連続18回目)
◇スターター
ヤニス・アデトクンボ(バックス/6年連続6回目)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ/2年連続8回目)
デマー・デローザン(ブルズ/4年ぶり5回目)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/4年連続4回目)
◇リザーブ
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/3年連続3回目)
ダリアス・ガーランド(キャバリアーズ/初)
クリス・ポール(サンズ/3年連続12回目)
ジミー・バトラー(ヒート/2年ぶり6回目)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ/3年連続3回目)
フレッド・ヴァンブリート(ラプターズ/初)
ジェームズ・ハーデン(ネッツ/10年連続10回目)
■チーム・デュラント
◇キャプテン
ケビン・デュラント(ネッツ/2年連続12回目)※ケガで試合は不参加
◇スターター
ジョエル・エンビード(シクサーズ/5年連続5回目)
ジャ・モラント(グリズリーズ/初)
ジェイソン・テイタム(セルティックス/3年連続3回目)
トレイ・ヤング(ホークス/2年ぶり2回目)
アンドリュー・ウィギンズ(ウォリアーズ/初)
◇リザーブ
デビン・ブッカー(サンズ/3年連続3回目)
カール・アンソニー・タウンズ(ティンバーウルブズ/3年ぶり3回目)
ザック・ラビーン(ブルズ/2年連続2回目)
デジャンテ・マレー(スパーズ/初)
クリス・ミドルトン(バックス/2年ぶり3回目)
ラメロ・ボール(ホーネッツ/初)
ルディ・ゴベア(ジャズ/3年連続3回目)
昨年に続きキャプテンを務めるレブロンとデュラントは、まず自身を除くスターターを交互に指名。先に指名権を持っていたレブロンは2年連続で1番にアデトクンボ、2番にカリーを選んだ。
一方のデュラントも、昨年に続いてエンビードを指名すると、次に初出場のモラント、ケガで欠場する自身に代わって先発に昇格したテイタムらを指名した。
リザーブでは最初の指名権を持っていたデュラントが1番にブッカーを選ぶと、次にタウンズ、ラビーンを指名し、先発のウィギンズと合わせて“元ウルブズ”トリオを獲得。レブロンは最初に昨年も共闘したドンチッチを選び、次に古巣キャブズから初出場のガーランド、親友のポールを指名した。
最後に残ったのはジャズのゴベアとネッツのハーデン。デュラントは直前にトレードでチームを去った“元同僚”のハーデンを選ばず、ゴベアを指名。ハーデンはチーム・レブロンの一員として球宴に臨むこととなった。
構成●ダンクシュート編集部
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