2003年のNBA入りから常に第一線を走り続けているレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)。キャリア19年目を迎えた今季もここまでリーグ3位の平均29.0点をマークするなど、依然としてハイパフォーマンスを披露し続けている。
ただ、そんな“キング”も37歳、引退の時が刻一刻と近づいているのは事実。そして現地時間2月20日(日本時間21日)に故郷クリーブランドで行なわれたオールスターゲームでは、自身の未来について「最後の年は息子とプレーする。(息子の)ブロニーがどこにいても、そこには俺もいるだろう。息子と1年プレーするために必要なことは何でもするよ。その時はお金じゃない」と語り、現役最終年は息子ブロニーと一緒にプレーするプランを明かした。
ブロニーがNBAドラフトにかかるのは、早くて2024年。そこで彼を指名したチームとレブロンが契約を結べば、リーグ史上初となる“親子共演”が実現するわけだが、はたしてどの球団が“キングの構想”に乗るのか。全30チームに可能性はあるが、少なくとも現時点でダラス・マーベリックスにその予定はないようだ。ポッドキャスト番組『Pardon My Take』に出演したオーナーのマーク・キューバンは、この件について次のように語った。
「どうなるか私にはわからないね。その時の状況にもよるし、ブロニーがどれだけ優秀なのかにもよるだろう。その(親子共演を実現させる)ためだけに(2巡目指名権を)消費するのかって?たぶんしないよ。そしてまた、我々にはルカ(ドンチッチ)という、本当に優秀な選手がいる。だから、彼を中心としたチームの状況次第でもあるだろうね」
2024年のドラフトで、マブズは1巡目指名権をひとつ、2巡目指名権もひとつ所有している。それまでにブロニーがキューバン・オーナーの御眼鏡に適う選手に成長していれば、マブズが“親子共演の地”となるかもしれないが、はたして。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】37歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
ただ、そんな“キング”も37歳、引退の時が刻一刻と近づいているのは事実。そして現地時間2月20日(日本時間21日)に故郷クリーブランドで行なわれたオールスターゲームでは、自身の未来について「最後の年は息子とプレーする。(息子の)ブロニーがどこにいても、そこには俺もいるだろう。息子と1年プレーするために必要なことは何でもするよ。その時はお金じゃない」と語り、現役最終年は息子ブロニーと一緒にプレーするプランを明かした。
ブロニーがNBAドラフトにかかるのは、早くて2024年。そこで彼を指名したチームとレブロンが契約を結べば、リーグ史上初となる“親子共演”が実現するわけだが、はたしてどの球団が“キングの構想”に乗るのか。全30チームに可能性はあるが、少なくとも現時点でダラス・マーベリックスにその予定はないようだ。ポッドキャスト番組『Pardon My Take』に出演したオーナーのマーク・キューバンは、この件について次のように語った。
「どうなるか私にはわからないね。その時の状況にもよるし、ブロニーがどれだけ優秀なのかにもよるだろう。その(親子共演を実現させる)ためだけに(2巡目指名権を)消費するのかって?たぶんしないよ。そしてまた、我々にはルカ(ドンチッチ)という、本当に優秀な選手がいる。だから、彼を中心としたチームの状況次第でもあるだろうね」
2024年のドラフトで、マブズは1巡目指名権をひとつ、2巡目指名権もひとつ所有している。それまでにブロニーがキューバン・オーナーの御眼鏡に適う選手に成長していれば、マブズが“親子共演の地”となるかもしれないが、はたして。
構成●ダンクシュート編集部
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