現地時間3月3日(日本時間4日、日付は以下同)、NBAが2月の月間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからシカゴ・ブルズのデマー・デローザン、ウエスタン・カンファレンスからダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが選出された。
2月の全13試合に出場したデローザンは、リーグ3位の平均34.2点、6.2リバウンド、5.2アシストをマーク。2018年1月以来4年ぶり、通算4回目の月間MVPに輝いた。なお、ブルズの選手では2014年11月のジミー・バトラー(現マイアミ・ヒート)以来の受賞となる。
2月にフィールドゴール成功率55.3%、3ポイント成功率40.0%、フリースロー成功率87.7%と躍動したデローザンは、4日から26日にかけて10試合連続で30点以上を奪取。マイケル・ジョーダンの持つ球団記録まであと1試合に迫った。さらに同期間中には8試合連続で35得点+FG成功率50%以上のNBA記録を打ち立てた。
月間8勝5敗を記録したブルズは現在39勝24敗(勝率61.9%)でイースト3位に位置している。
マブズの月間7勝3敗に貢献したドンチッチは、リーグ2位の平均34.7点、10.3リバウンド、8.8アシストをマーク。2019年11月以来、2回目の受賞となった。
2月28日に23歳となった若きスターは、同月にフィールドゴール成功率45.7%、3ポイント成功率41.2%、フリースロー成功率75.0%に加え、2試合でトリプルダブル、7試合でダブルダブルを達成。10日と12日のロサンゼルス・クリッパーズとの連戦では1戦目にキャリアハイの51得点を叩き出すと、2戦目も45得点、15リバウンド、8アシスト、17日のニューオリンズ・ペリカンズ戦でも49得点のハイパフォーマンスを披露した。
マブズは現在38勝25敗(勝率60.3%)でウエスト5位につけている。
2月のその他の候補者は以下の通りだ。
■イースト:バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)、ジャレット・アレン(クリーブランド・キャバリアーズ)、ウェンデル・カーターJr.(オーランド・マジック)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)、パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)
■ウエスト:デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)、カール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
構成●ダンクシュート編集部
2月の全13試合に出場したデローザンは、リーグ3位の平均34.2点、6.2リバウンド、5.2アシストをマーク。2018年1月以来4年ぶり、通算4回目の月間MVPに輝いた。なお、ブルズの選手では2014年11月のジミー・バトラー(現マイアミ・ヒート)以来の受賞となる。
2月にフィールドゴール成功率55.3%、3ポイント成功率40.0%、フリースロー成功率87.7%と躍動したデローザンは、4日から26日にかけて10試合連続で30点以上を奪取。マイケル・ジョーダンの持つ球団記録まであと1試合に迫った。さらに同期間中には8試合連続で35得点+FG成功率50%以上のNBA記録を打ち立てた。
月間8勝5敗を記録したブルズは現在39勝24敗(勝率61.9%)でイースト3位に位置している。
マブズの月間7勝3敗に貢献したドンチッチは、リーグ2位の平均34.7点、10.3リバウンド、8.8アシストをマーク。2019年11月以来、2回目の受賞となった。
2月28日に23歳となった若きスターは、同月にフィールドゴール成功率45.7%、3ポイント成功率41.2%、フリースロー成功率75.0%に加え、2試合でトリプルダブル、7試合でダブルダブルを達成。10日と12日のロサンゼルス・クリッパーズとの連戦では1戦目にキャリアハイの51得点を叩き出すと、2戦目も45得点、15リバウンド、8アシスト、17日のニューオリンズ・ペリカンズ戦でも49得点のハイパフォーマンスを披露した。
マブズは現在38勝25敗(勝率60.3%)でウエスト5位につけている。
2月のその他の候補者は以下の通りだ。
■イースト:バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)、ジャレット・アレン(クリーブランド・キャバリアーズ)、ウェンデル・カーターJr.(オーランド・マジック)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)、パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)
■ウエスト:デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)、カール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
構成●ダンクシュート編集部