現地時間3月21日(日本時間22日、日付は以下同)、NBAがシーズン第22週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム、ウエスタン・カンファレンスからミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが選出された。
3月14日から20日の期間中、3試合に出場したテイタムは平均29.3点、7.7リバウンド、5.0アシストをマーク。チームを3戦全勝に導き、第20週に続く今季3回目(通算7回目)の週間MVPに輝いた。なお、テイタムは昨季も3度同賞を受賞しているが、1シーズンに3回以上の受賞経験があるのは球団ではラリー・バードとケビン・ガーネットだけだ。
24歳の若きエースは、3月16日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で26得点、12リバウンドをあげると、18日のサクラメント・キングス戦で32得点、20日のデンバー・ナゲッツ戦でも30得点、7アシストと躍動。3試合を通じてフィールドゴール成功率59.2%(29/49)、3ポイント成功率57.1%(16/28)、フリースロー成功率93.3%(14/15)と高アベレージを残し、+/-(出場時の得失点)は+79を記録した。
週明けの試合にも勝利し、敵地4連勝を飾ったセルティックスは、現在45勝28敗でイースタン・カンファレンス4位。1月29日以降の23試合では20勝3敗と絶好調だ。
テイタムと同じく第20週以来3回目(通算7回目)、直近3週で2度目の受賞となったタウンズは、3試合で平均38.3点、12.0リバウンド、3.0アシストをマーク。チームを3戦全勝へ導く原動力となった。
今週のハイライトは3月14日のサンアントニオ・スパーズ戦だ。この試合でタウンズは3ポイント7本を含む19本のフィールドゴールを沈め、自身&球団新記録となる60得点の大爆発。今季自己最多タイの17リバウンドも奪い、2000年のシャキール・オニール以来のハイレベルなダブルダブルを達成した。
26歳の大黒柱は16日のロサンゼルス・レイカーズ戦と19日のミルウォーキー・バックス戦でもチーム最多の得点(30得点&25得点)をマーク。期間中はフィールドゴール成功率56.9%(33/58)、3ポイント成功率60.0%(12/20)、フリースロー成功率92.5%(37/40)に加え、3試合のスパンにおける球団最多得点(115)も更新した。
2月20日のオールスター以降ではリーグ2位の11勝3敗と急上昇のウルブズは、現在42勝31敗でウエスタン・カンファレンス7位に位置している。
構成●ダンクシュート編集部
3月14日から20日の期間中、3試合に出場したテイタムは平均29.3点、7.7リバウンド、5.0アシストをマーク。チームを3戦全勝に導き、第20週に続く今季3回目(通算7回目)の週間MVPに輝いた。なお、テイタムは昨季も3度同賞を受賞しているが、1シーズンに3回以上の受賞経験があるのは球団ではラリー・バードとケビン・ガーネットだけだ。
24歳の若きエースは、3月16日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で26得点、12リバウンドをあげると、18日のサクラメント・キングス戦で32得点、20日のデンバー・ナゲッツ戦でも30得点、7アシストと躍動。3試合を通じてフィールドゴール成功率59.2%(29/49)、3ポイント成功率57.1%(16/28)、フリースロー成功率93.3%(14/15)と高アベレージを残し、+/-(出場時の得失点)は+79を記録した。
週明けの試合にも勝利し、敵地4連勝を飾ったセルティックスは、現在45勝28敗でイースタン・カンファレンス4位。1月29日以降の23試合では20勝3敗と絶好調だ。
テイタムと同じく第20週以来3回目(通算7回目)、直近3週で2度目の受賞となったタウンズは、3試合で平均38.3点、12.0リバウンド、3.0アシストをマーク。チームを3戦全勝へ導く原動力となった。
今週のハイライトは3月14日のサンアントニオ・スパーズ戦だ。この試合でタウンズは3ポイント7本を含む19本のフィールドゴールを沈め、自身&球団新記録となる60得点の大爆発。今季自己最多タイの17リバウンドも奪い、2000年のシャキール・オニール以来のハイレベルなダブルダブルを達成した。
26歳の大黒柱は16日のロサンゼルス・レイカーズ戦と19日のミルウォーキー・バックス戦でもチーム最多の得点(30得点&25得点)をマーク。期間中はフィールドゴール成功率56.9%(33/58)、3ポイント成功率60.0%(12/20)、フリースロー成功率92.5%(37/40)に加え、3試合のスパンにおける球団最多得点(115)も更新した。
2月20日のオールスター以降ではリーグ2位の11勝3敗と急上昇のウルブズは、現在42勝31敗でウエスタン・カンファレンス7位に位置している。
構成●ダンクシュート編集部