八村塁の今季プレーオフ出場の可能性が消滅した。
現在ワシントン・ウィザーズは33勝43敗でイースタン・カンファレンス12位。レギュラーシーズン残り6試合となった現地時間3月31日、プレーイン・トーナメント進出のボーダーラインにいる10位アトランタ・ホークスが勝利して40勝に到達したため、ウィザーズのプレーインおよびプレーオフ進出の可能性がなくなった。
同様に、11位ニューヨーク・ニックスもレギュラーシーズンでの敗退が決定している。
※プレーイン・トーナメント=カンファレンス7~10位の4チームによる、プレーオフの残り2枠をかけた戦い。一戦勝負で①7位対8位、②9位対10位を行ない、①の勝者は第7シードとしてプレーオフ進出、①の敗者は②の勝者と戦い、勝った方が第8シードとしてプレーオフに進む。
ウィザーズは昨季、34勝38敗の8位でプレーイン・トーナメントに進出。7位のボストン・セルティックスとの初戦は敗れたものの、9位のインディアナ・ペイサーズに勝利して第8シードでプレーオフに進んだ。
プレーオフでは第1シードのフィラデルフィア・76ersと対戦し、1勝4敗で敗退。八村は初のプレーオフの舞台で全5試合に先発、平均14.8点、7.2リバウンドを記録していた。
今季の八村は36試合に出場して平均10.6点、3.6リバウンドを記録。平均出場時間は昨季の31.5分から21.1分に減っているものの、フィールドゴール成功率49.7%と3ポイント成功率45.9%はともに自己ベスト。先発としてプレーする直近7試合は平均27.0分に出場して13.0点、5.1リバウンドと数字を伸ばしている。
10チームに絞られたイーストのポストシーズン争いは、トップ3チームのプレーオフ進出が決定。自身初のプレーオフ出場を目指す渡邊雄太所属のトロント・ラプターズは現在6位。プレーイン・トーナメント圏内には7位のクリーブランド・キャバリアーズ以下、3チームが同勝率で並ぶ混戦模様となっている。
3月31日を終えた時点でのイースタン・カンファレンスの順位は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス順位 ★=プレーオフ出場決定。勝敗の横は1位とのゲーム差
1位マイアミ・ヒート★/49勝28敗/-
2位ミルウォーキー・バックス★/48勝28敗/0.5
3位ボストン・セルティックス★/47勝30敗/2.0
4位フィラデルフィア・76ers/46勝30敗/2.5
5位シカゴ・ブルズ/45勝32敗/4.0
6位トロント・ラプターズ/44勝32敗/4.5
7位クリーブランド・キャバリアーズ/42勝35敗/7.0
8位ブルックリン・ネッツ/40勝37敗/9.0
9位シャーロット・ホーネッツ/40勝37敗/9.0
10位アトランタ・ホークス/40勝37敗/9.0
11位ニューヨーク・ニックス/34勝43敗
12位ワシントン・ウィザーズ/33勝43敗
13位インディアナ・ペイサーズ/25勝52敗
14位デトロイト・ピストンズ/21勝56敗
15位オーランド・マジック/20勝57敗
構成●ダンクシュート編集部
現在ワシントン・ウィザーズは33勝43敗でイースタン・カンファレンス12位。レギュラーシーズン残り6試合となった現地時間3月31日、プレーイン・トーナメント進出のボーダーラインにいる10位アトランタ・ホークスが勝利して40勝に到達したため、ウィザーズのプレーインおよびプレーオフ進出の可能性がなくなった。
同様に、11位ニューヨーク・ニックスもレギュラーシーズンでの敗退が決定している。
※プレーイン・トーナメント=カンファレンス7~10位の4チームによる、プレーオフの残り2枠をかけた戦い。一戦勝負で①7位対8位、②9位対10位を行ない、①の勝者は第7シードとしてプレーオフ進出、①の敗者は②の勝者と戦い、勝った方が第8シードとしてプレーオフに進む。
ウィザーズは昨季、34勝38敗の8位でプレーイン・トーナメントに進出。7位のボストン・セルティックスとの初戦は敗れたものの、9位のインディアナ・ペイサーズに勝利して第8シードでプレーオフに進んだ。
プレーオフでは第1シードのフィラデルフィア・76ersと対戦し、1勝4敗で敗退。八村は初のプレーオフの舞台で全5試合に先発、平均14.8点、7.2リバウンドを記録していた。
今季の八村は36試合に出場して平均10.6点、3.6リバウンドを記録。平均出場時間は昨季の31.5分から21.1分に減っているものの、フィールドゴール成功率49.7%と3ポイント成功率45.9%はともに自己ベスト。先発としてプレーする直近7試合は平均27.0分に出場して13.0点、5.1リバウンドと数字を伸ばしている。
10チームに絞られたイーストのポストシーズン争いは、トップ3チームのプレーオフ進出が決定。自身初のプレーオフ出場を目指す渡邊雄太所属のトロント・ラプターズは現在6位。プレーイン・トーナメント圏内には7位のクリーブランド・キャバリアーズ以下、3チームが同勝率で並ぶ混戦模様となっている。
3月31日を終えた時点でのイースタン・カンファレンスの順位は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス順位 ★=プレーオフ出場決定。勝敗の横は1位とのゲーム差
1位マイアミ・ヒート★/49勝28敗/-
2位ミルウォーキー・バックス★/48勝28敗/0.5
3位ボストン・セルティックス★/47勝30敗/2.0
4位フィラデルフィア・76ers/46勝30敗/2.5
5位シカゴ・ブルズ/45勝32敗/4.0
6位トロント・ラプターズ/44勝32敗/4.5
7位クリーブランド・キャバリアーズ/42勝35敗/7.0
8位ブルックリン・ネッツ/40勝37敗/9.0
9位シャーロット・ホーネッツ/40勝37敗/9.0
10位アトランタ・ホークス/40勝37敗/9.0
11位ニューヨーク・ニックス/34勝43敗
12位ワシントン・ウィザーズ/33勝43敗
13位インディアナ・ペイサーズ/25勝52敗
14位デトロイト・ピストンズ/21勝56敗
15位オーランド・マジック/20勝57敗
構成●ダンクシュート編集部
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