現地時間5月18日に幕を開けたウエスタン・カンファレンス・ファイナルは、ゴールデンステイト・ウォリアーズがダラス・マーベリックスを112-87で下して幸先良いスタートを切った。
ウォリアーズはステフィン・カリーがゲームハイの21得点、12リバウンドに4アシストを記録。そのほかアンドリュー・ウィギンズとジョーダン・プールがそれぞれ19得点、クレイ・トンプソンが15得点、5リバウンド、4アシスト、2ブロック、ドレイモンド・グリーンが10得点、9リバウンド、3アシスト、ケボン・ルーニーが10得点、5リバウンド、4アシスト、2ブロック、オットー・ポーターJr.が10得点、6リバウンドと、計7選手が2桁得点を奪取した。
一方のマブズはルカ・ドンチッチが20得点、7リバウンド、4アシスト、スペンサー・ディンウィディーが17得点、ジェイレン・ブランソンが14得点、4アシスト、レジー・ブロックが12得点を残すも、チーム全体でフィールドゴール31/86の成功率36.0%に終わった。
特にドンチッチはフィールドゴール6/18で成功率33.3%と、得点ともども今プレーオフでワースト。7本のターンオーバーを記録するなど精彩を欠いた。
マブズのジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)は「相手は本当にいい仕事をしていた。ウィギンズがフルコートで彼(ドンチッチ)を捕まえていた。それに彼らはボックス&ワンやゾーンも使ってきた。このシリーズを迎えるにあたって、我々は相手がそうしてくることは分かっていた。これからビデオを観て自分たちが改善できることを探っていく」と、20日の第2戦に向けて切り替えていた。
一方、ウォリアーズのスティーブ・カーHCは17日に『KNBR 680』のポッドキャスト番組「Tolbert & Copes」へ出演した際、今季のマブズをかつてプレーオフで激闘を演じたライバル、ヒューストン・ロケッツとなぞらえていた。
「あのチームは数年前、(ジェームズ)ハーデンがいた時に毎年対戦していたヒューストンを思い出させるんだ。突き詰めていくと、彼らはハーデンのために3ポイントラインの周囲にシューターを配置し、5アウトでスペースを作り出す。それが(マブズとの)共通点だね」
ウォリアーズはステフィン・カリーがゲームハイの21得点、12リバウンドに4アシストを記録。そのほかアンドリュー・ウィギンズとジョーダン・プールがそれぞれ19得点、クレイ・トンプソンが15得点、5リバウンド、4アシスト、2ブロック、ドレイモンド・グリーンが10得点、9リバウンド、3アシスト、ケボン・ルーニーが10得点、5リバウンド、4アシスト、2ブロック、オットー・ポーターJr.が10得点、6リバウンドと、計7選手が2桁得点を奪取した。
一方のマブズはルカ・ドンチッチが20得点、7リバウンド、4アシスト、スペンサー・ディンウィディーが17得点、ジェイレン・ブランソンが14得点、4アシスト、レジー・ブロックが12得点を残すも、チーム全体でフィールドゴール31/86の成功率36.0%に終わった。
特にドンチッチはフィールドゴール6/18で成功率33.3%と、得点ともども今プレーオフでワースト。7本のターンオーバーを記録するなど精彩を欠いた。
マブズのジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)は「相手は本当にいい仕事をしていた。ウィギンズがフルコートで彼(ドンチッチ)を捕まえていた。それに彼らはボックス&ワンやゾーンも使ってきた。このシリーズを迎えるにあたって、我々は相手がそうしてくることは分かっていた。これからビデオを観て自分たちが改善できることを探っていく」と、20日の第2戦に向けて切り替えていた。
一方、ウォリアーズのスティーブ・カーHCは17日に『KNBR 680』のポッドキャスト番組「Tolbert & Copes」へ出演した際、今季のマブズをかつてプレーオフで激闘を演じたライバル、ヒューストン・ロケッツとなぞらえていた。
「あのチームは数年前、(ジェームズ)ハーデンがいた時に毎年対戦していたヒューストンを思い出させるんだ。突き詰めていくと、彼らはハーデンのために3ポイントラインの周囲にシューターを配置し、5アウトでスペースを作り出す。それが(マブズとの)共通点だね」
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