来年8月25日~9月10日にかけて、日本(沖縄)、フィリピン、インドネシアの3か国共催で行なわれる「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。世界の32か国が集うこの4年に一度の大会が、日本テレビ系とテレビ朝日系にて放送されることが5月28日に発表された。
現在は各大陸における予選の途中だが、日本代表は開催国枠での出場が確定済み。東京五輪で女子日本代表を史上初の銀メダルに導き、その後男子代表の指揮官に就任したトム・ホーバスHC(ヘッドコーチ)は、「選手達の気持ちがとても強いので、本当に楽しみです」とコメント。チーム史上初の1次ラウンド突破に向けて決意を語っている。
「メンタルタフネスとハングリー精神が必要なワールドカップでの戦いは、おそらくオリンピックより難しいです。ただ、チームワークや速さ、細かいことをキチンとやれるのが日本の強い部分ですので、日本はもっともっと強くなると思います。応援が選手たちのエネルギーになるので、ワールドカップ会場の沖縄アリーナが満員になってほしいと思います。私にとってセカンドホームである日本での開催は最高です。日本のために、いいチームを作りたい。楽しみです」
また、東京五輪に続いて八村塁とともにチームの主軸として期待される渡邊雄太もコメントを発表。NBAで4年目の戦いを終え、先日結婚を発表した27歳は「世界の一番を決めるワールドカップで、世界の強豪国相手に勝てるような日本を見せていきたいと思っています」と意気込みを語った。
「自分の国で開催してもらえることはありがたいことですし、いつも日本から応援してくれているファンの方々の前でプレーできることをとても楽しみにしています。2019年中国大会の5連敗を忘れていないですし、東京2020オリンピックの3連敗も一切忘れていません。負けることがすごい嫌いですし、その悔しさを忘れずに、しっかりと受け止めて、ワールドカップまでの1年間の準備に活かさなければならないと思っています」
日本テレビとテレビ朝日では、男子日本代表の戦いをBS日テレ、BS朝日と連携して放送、番組や両局のアナウンサーが局の垣根を越えてコラボするなど、日本バスケ界を盛り上げていく予定だ。両局のアナウンサーのコメントは以下の通り。
辻岡義堂アナウンサー(日本テレビ)――「興奮しております。小中高大と汗を流したバスケットボールの世界一を決める大会が、日本にやってきます!『藤沢市のジェイソン・キッド』を自称する私。少年時代に憧れたNBAを代表する司令塔のように、ホーバスJAPANの魅力を最大限引き出したいと思っております。来年の夏、日本バスケを一緒に応援しましょう!」
佐藤ちひろアナウンサー(テレビ朝日)――「小中学校時代、福島県の南相馬市でバスケットボールに明け暮れていた私にとって、まさに夢のような機会をいただきました。日本で行なわれるワールドカップを全国に伝えられるビッグチャンス!全身全霊で頑張ります!」
構成●ダンクシュート編集部
現在は各大陸における予選の途中だが、日本代表は開催国枠での出場が確定済み。東京五輪で女子日本代表を史上初の銀メダルに導き、その後男子代表の指揮官に就任したトム・ホーバスHC(ヘッドコーチ)は、「選手達の気持ちがとても強いので、本当に楽しみです」とコメント。チーム史上初の1次ラウンド突破に向けて決意を語っている。
「メンタルタフネスとハングリー精神が必要なワールドカップでの戦いは、おそらくオリンピックより難しいです。ただ、チームワークや速さ、細かいことをキチンとやれるのが日本の強い部分ですので、日本はもっともっと強くなると思います。応援が選手たちのエネルギーになるので、ワールドカップ会場の沖縄アリーナが満員になってほしいと思います。私にとってセカンドホームである日本での開催は最高です。日本のために、いいチームを作りたい。楽しみです」
また、東京五輪に続いて八村塁とともにチームの主軸として期待される渡邊雄太もコメントを発表。NBAで4年目の戦いを終え、先日結婚を発表した27歳は「世界の一番を決めるワールドカップで、世界の強豪国相手に勝てるような日本を見せていきたいと思っています」と意気込みを語った。
「自分の国で開催してもらえることはありがたいことですし、いつも日本から応援してくれているファンの方々の前でプレーできることをとても楽しみにしています。2019年中国大会の5連敗を忘れていないですし、東京2020オリンピックの3連敗も一切忘れていません。負けることがすごい嫌いですし、その悔しさを忘れずに、しっかりと受け止めて、ワールドカップまでの1年間の準備に活かさなければならないと思っています」
日本テレビとテレビ朝日では、男子日本代表の戦いをBS日テレ、BS朝日と連携して放送、番組や両局のアナウンサーが局の垣根を越えてコラボするなど、日本バスケ界を盛り上げていく予定だ。両局のアナウンサーのコメントは以下の通り。
辻岡義堂アナウンサー(日本テレビ)――「興奮しております。小中高大と汗を流したバスケットボールの世界一を決める大会が、日本にやってきます!『藤沢市のジェイソン・キッド』を自称する私。少年時代に憧れたNBAを代表する司令塔のように、ホーバスJAPANの魅力を最大限引き出したいと思っております。来年の夏、日本バスケを一緒に応援しましょう!」
佐藤ちひろアナウンサー(テレビ朝日)――「小中学校時代、福島県の南相馬市でバスケットボールに明け暮れていた私にとって、まさに夢のような機会をいただきました。日本で行なわれるワールドカップを全国に伝えられるビッグチャンス!全身全霊で頑張ります!」
構成●ダンクシュート編集部