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日本代表

富樫、比江島、ロシター…2023年W杯に向け“ホーバス戦術”に合致するアカツキファイブは?<DUNK SHOOT>

永塚和志

2022.02.21

八村(右)ら海外組が参加できない1次予選・Window2は、富樫(左)らが中心となる。(C)Getty Images

八村(右)ら海外組が参加できない1次予選・Window2は、富樫(左)らが中心となる。(C)Getty Images

 2023年に開催されるFIBAワールドカップのアジア1次予選・Window2が今週末に行なわれる。日本(世界ランク37位)は沖縄市の沖縄アリーナで、2月26日にチャイニーズタイペイ(同66位)と、翌27日にオーストラリア(同3位)と対戦する。

 このWindow2へ向けて、24名の代表候補が発表された。張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)、岸本隆一(琉球ゴールデンキングス)といった、Window1には呼ばれた実力者の名前がなかったことや、反対にこれまでほとんどA代表に縁のなかった選手が招集されるなど、興味深い選出となった。

 こうした選手選考は、トム・ホーバスHC(ヘッドコーチ)らチーム首脳陣にとってもチャレンジだ。シーズン中は八村塁(ワシントン・ウィザーズ)や渡邊雄太(トロント・ラプターズ)、馬場雄大(テキサス・レジェンズ)、富永啓生(ネブラスカ大)といった海外でプレーする選手たちの参加は期待できず、加えて五輪に出場したベテラン選手たちがなかなか気持ちを上げられていないからだ。
 
 となれば、Bリーグを中心とした国内組という、現状手元にある駒をどのように組み合わせていくかがホーバスHCの手腕の見せ所となってくる。具体的には、指揮官の打ち出すバスケットボールにどれだけフィットするかが、選考の際の基準となってくるだろう。

 ホーバスHCは前任のフリオ・ラマス氏とは大きく異なり、サイズ不足を補う“スモールボール”のスタイルを採用する。日本女子代表指揮官として、このやり方で昨夏の東京五輪で同チームを日本史上初の銀メダルに導き、世界を驚かせた新指揮官は、男子代表においてもここを踏襲していくと明言している。

 ホーバスHCが選手選考で重視するポイントは、概ね以下のようなものとなるだろう。

・3ポイントの精度
・ドライブからのペイントアタックとキックアウトパス
・激しく、狡猾なディフェンス
・瞬時の判断が下せる高いバスケットボールIQ
・リーダーシップ/コミュニケーション
 
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