現地時間6月5日(日本時間6日、日付は以下同)、ゴールデンステイト・ウォリアーズとボストン・セルティックスによるNBAファイナル第2戦が行なわれ、ホームのウォリアーズが107-88で完勝。シリーズの対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
スターターは両軍とも第1戦と同様。ウォリアーズがステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、アンドリュー・ウィギンズ、ドレイモンド・グリーン、ケボン・ルーニーの5人。セルティックスはマーカス・スマート、ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム、アル・ホーフォード、ロバート・ウィリアムズ三世という不動の先発陣でゲームに臨んだ。
第1クォーター、セルティックスは二枚看板のテイタムとブラウンがともに13得点を奪うも、チーム全体で7ターンオーバー(そこから13失点)とミスが目立ち、30-31と1点ビハインドで終了。第2クォーターは両軍とも気迫のこもった守備で相手のショットを封じるロースコアな展開となり、52-50とウォリアーズのリードで前半を終えた。
試合が大きく動いたのは第3クォーター。この“得意のクォーター”でウォリアーズはカリーが14得点を稼ぎ出したほか、チーム全体でフィールドゴール(FG)成功率47.8%(11/23)、3ポイント成功率58.3%(7/12)とショットを高確率でヒット。さらに相手のFG成功率を23.5%(4/17)、3ポイント成功率も25.0%(2/8)に抑え込み、35-14と一気にセルティックスを突き放した。
第4クォーターも流れは変わらず、最終スコア107-88でウォリアーズが快勝。カリーが両軍最多の29得点をマークしたほか、トンプソンとウィギンズはショットが不発だったものの、ジョーダン・プールが17得点を奪いエースを援護した。
セルティックスは第1戦で不振に終わったテイタムが28得点を奪うも、第1クォーター好調だったブラウンはその後失速し17得点、初戦の逆転勝利の立役者となったデリック・ホワイトもFG成功率30.8%(4/13)と低調。さらにチーム全体で19ターンオーバー、そこから33失点を許したのが敗因となった。
これでシリーズは1勝1敗。第3戦は8日、セルティックスの本拠地TDガーデンで行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
スターターは両軍とも第1戦と同様。ウォリアーズがステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、アンドリュー・ウィギンズ、ドレイモンド・グリーン、ケボン・ルーニーの5人。セルティックスはマーカス・スマート、ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム、アル・ホーフォード、ロバート・ウィリアムズ三世という不動の先発陣でゲームに臨んだ。
第1クォーター、セルティックスは二枚看板のテイタムとブラウンがともに13得点を奪うも、チーム全体で7ターンオーバー(そこから13失点)とミスが目立ち、30-31と1点ビハインドで終了。第2クォーターは両軍とも気迫のこもった守備で相手のショットを封じるロースコアな展開となり、52-50とウォリアーズのリードで前半を終えた。
試合が大きく動いたのは第3クォーター。この“得意のクォーター”でウォリアーズはカリーが14得点を稼ぎ出したほか、チーム全体でフィールドゴール(FG)成功率47.8%(11/23)、3ポイント成功率58.3%(7/12)とショットを高確率でヒット。さらに相手のFG成功率を23.5%(4/17)、3ポイント成功率も25.0%(2/8)に抑え込み、35-14と一気にセルティックスを突き放した。
第4クォーターも流れは変わらず、最終スコア107-88でウォリアーズが快勝。カリーが両軍最多の29得点をマークしたほか、トンプソンとウィギンズはショットが不発だったものの、ジョーダン・プールが17得点を奪いエースを援護した。
セルティックスは第1戦で不振に終わったテイタムが28得点を奪うも、第1クォーター好調だったブラウンはその後失速し17得点、初戦の逆転勝利の立役者となったデリック・ホワイトもFG成功率30.8%(4/13)と低調。さらにチーム全体で19ターンオーバー、そこから33失点を許したのが敗因となった。
これでシリーズは1勝1敗。第3戦は8日、セルティックスの本拠地TDガーデンで行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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