昨季、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)がキャリア通算2974本目の3ポイントを沈め、レイ・アレン(元ボストン・セルティックスほか)を抜いて歴代トップに浮上する偉業を成し遂げたが、今季も新たな金字塔が打ち立てられそうだ。
現在、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)は通算得点で歴代2位となる3万7062点を積み上げており、1位のカリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか/3万8387点)まであと1325点まで迫っている。キャリア19年間でレブロンがこの数字を下回ったのは、ケガで45試合の出場にとどまった2020-21シーズンのみのため、大きな故障がなければ今季中にもトップに浮上するだろう。
この偉業達成について、現在の記録保持者ジャバーは『ESPN』のインタビューに応対し、レブロンにこうエールを送った。
「もしレブロンが記録を破るなら、そしてそうするだけの理由が彼にあるように見えるなら、私はとても嬉しく思う。こういった記録が破られることで、ゲームは必ず向上するんだ。だからレブロンは、この偉業達成を楽しむべきだね。彼はここまで来るのに大変な努力をした。そしてそれは次の人に引き継がれていくのさ」
ジャバーが引退してから24シーズン、長年座り続けたトップの座が、ついにレブロンに引き継がれようとしている。そしてジャバーが語ったように、レブロンが打ち立てた記録もまた、いずれ現われるスーパースターへと受け継がれていくのだろう。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】37歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
現在、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)は通算得点で歴代2位となる3万7062点を積み上げており、1位のカリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか/3万8387点)まであと1325点まで迫っている。キャリア19年間でレブロンがこの数字を下回ったのは、ケガで45試合の出場にとどまった2020-21シーズンのみのため、大きな故障がなければ今季中にもトップに浮上するだろう。
この偉業達成について、現在の記録保持者ジャバーは『ESPN』のインタビューに応対し、レブロンにこうエールを送った。
「もしレブロンが記録を破るなら、そしてそうするだけの理由が彼にあるように見えるなら、私はとても嬉しく思う。こういった記録が破られることで、ゲームは必ず向上するんだ。だからレブロンは、この偉業達成を楽しむべきだね。彼はここまで来るのに大変な努力をした。そしてそれは次の人に引き継がれていくのさ」
ジャバーが引退してから24シーズン、長年座り続けたトップの座が、ついにレブロンに引き継がれようとしている。そしてジャバーが語ったように、レブロンが打ち立てた記録もまた、いずれ現われるスーパースターへと受け継がれていくのだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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