現地時間11月7日、NBAがシーズン第3週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからブルックリン・ネッツのケビン・デュラント、ウエスタン・カンファレンスからロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージが選出された。
10月31日から11月6日の期間中、4試合に出場したデュラントはイースト最多の平均30.8点、8.8リバウンド、6.5アシスト、1.75ブロックをマーク。3勝1敗を記録したチームを牽引し、ネッツ移籍後4回目、通算30回目の週間MVPに輝いた。
なお、ネッツの選手として4度の受賞はヴィンス・カーターと並んで球団史上2位(1位はジェイソン・キッドの9回)。通算30回の受賞は同賞が制定された1979-80シーズン以降、レブロン・ジェームズの65回、コビー・ブライアントの33回に次ぐ歴代3位となっている(1979年から2001年までは各週リーグ1人の選出、2001年から各カンファレンスにつき1人の選出に)。
デュラントは31日のインディアナ・ペイサーズ戦で36得点、9リバウンド、7アシストをあげると、翌日のシカゴ・ブルズ戦でも32得点、9リバウンド、6アシストと躍動。4日のワシントン・ウィザーズ戦では28得点、9リバウンドにシーズンハイの11アシストを供給し、アウェーゲームにおける球団最大点差(42点差/128-86)での勝利に導いた。
指揮官の交代やカイリー・アービングの離脱などで揺れるチームのなか、34歳の元MVPは開幕から11試合連続で25得点以上をマークし、平均31.0点で得点ランクリーグ6位につけている。
同じくクリッパーズを3勝1敗に導いたジョージは、リーグ2位の平均32.3点、5.8リバウンド、5.8アシスト、2.25スティールを記録。こちらは移籍後3回目、通算11回目の受賞となった。
ジョージは31日にホームで行なわれたヒューストン・ロケッツ戦で、同点の3ポイントと決勝のジャンパーを含む35得点を奪取。ほかにも9リバウンド、8アシスト、6スティール、2ブロックをマークし、5部門で同スタッツを残した球団史上2人目&リーグ史上8人目の選手となった。
さらに4日のサンアントニオ・スパーズ戦で32得点、6日のユタ・ジャズ戦でも34得点とハイスコアを連発。ここまでキャリア2位の平均25.0点、6.1リバウンド、4.6アシストの成績で、カワイ・レナード不在のチームを牽引している。
構成●ダンクシュート編集部
10月31日から11月6日の期間中、4試合に出場したデュラントはイースト最多の平均30.8点、8.8リバウンド、6.5アシスト、1.75ブロックをマーク。3勝1敗を記録したチームを牽引し、ネッツ移籍後4回目、通算30回目の週間MVPに輝いた。
なお、ネッツの選手として4度の受賞はヴィンス・カーターと並んで球団史上2位(1位はジェイソン・キッドの9回)。通算30回の受賞は同賞が制定された1979-80シーズン以降、レブロン・ジェームズの65回、コビー・ブライアントの33回に次ぐ歴代3位となっている(1979年から2001年までは各週リーグ1人の選出、2001年から各カンファレンスにつき1人の選出に)。
デュラントは31日のインディアナ・ペイサーズ戦で36得点、9リバウンド、7アシストをあげると、翌日のシカゴ・ブルズ戦でも32得点、9リバウンド、6アシストと躍動。4日のワシントン・ウィザーズ戦では28得点、9リバウンドにシーズンハイの11アシストを供給し、アウェーゲームにおける球団最大点差(42点差/128-86)での勝利に導いた。
指揮官の交代やカイリー・アービングの離脱などで揺れるチームのなか、34歳の元MVPは開幕から11試合連続で25得点以上をマークし、平均31.0点で得点ランクリーグ6位につけている。
同じくクリッパーズを3勝1敗に導いたジョージは、リーグ2位の平均32.3点、5.8リバウンド、5.8アシスト、2.25スティールを記録。こちらは移籍後3回目、通算11回目の受賞となった。
ジョージは31日にホームで行なわれたヒューストン・ロケッツ戦で、同点の3ポイントと決勝のジャンパーを含む35得点を奪取。ほかにも9リバウンド、8アシスト、6スティール、2ブロックをマークし、5部門で同スタッツを残した球団史上2人目&リーグ史上8人目の選手となった。
さらに4日のサンアントニオ・スパーズ戦で32得点、6日のユタ・ジャズ戦でも34得点とハイスコアを連発。ここまでキャリア2位の平均25.0点、6.1リバウンド、4.6アシストの成績で、カワイ・レナード不在のチームを牽引している。
構成●ダンクシュート編集部
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