現地時間11月13日、ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでブルックリン・ネッツ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦が行なわれ、116-103でレイカーズが勝利。ネッツの渡邊雄太は3試合ぶりに復帰を果たし、22分45秒の出場で11得点(フィールドゴール5/8、3ポイント0/2,フリースロー1/1)、5リバウンド、2アシスト、1ブロックを記録した。
11月7日のダラス・マーベリックス戦で左足首を負傷した渡邊は、その後2試合を欠場したものの、順調に回復して早期復帰。8点を追いかける第1クォーター残り4分48秒にコートに入ると、いきなり味方のミスショットをフォローして出場9試合連続の得点をあげる。
第2クォーター開始1分28秒にもレイアップを決め、同クォーター残り9分29秒に交代するまで4得点、4リバウンド、2アシストとケガの影響を感じさせない働きを披露。同6分53秒に再び起用されると直後のディフェンスでアンソニー・デイビスをブロックするなど前半から存在感を示した。
55-46とレイカーズのリードで迎えた後半。渡邊は13点ビハインドの第3クォーター残り4分30秒に投入されると、同3分19秒に速攻からダンクを叩き込んで反撃の機運を作る。するとネッツはそこからケビン・デュラントの9連続得点で猛追、残り39秒には渡邊もレイアップを決めて3点差に迫って第3クォーターを終えた。
第4クォーターも渡邊は引き続き起用され、9分34秒にデュラントのパスからゴール下で3点プレーを完遂。復帰戦から今季3度目となる2桁得点をあげたが、ここからレイカーズが17-4のランなどでリードを17点に拡大。このままネッツを押し切って連敗を5で止めた。
今季成績を3勝10敗としたレイカーズは、レブロン・ジェームズを欠くなかアンソニー・デイビスがシーズンハイの37得点、18リバウンドでチームを牽引。勝負所で躍動したロニー・ウォーカー四世が25得点、オースティン・リーブスが15得点、ラッセル・ウエストブルックがベンチから14得点、12アシストの活躍を見せた。
一方、ベン・シモンズとセス・カリーが欠場したネッツはデュラントが31得点、9リバウンド、7アシストと奮闘。キャム・トーマスが15得点、エドモンド・サムナーが13得点、渡邊が11得点と続いたが、3ポイント成功率はチーム全体で25.9%(7/27)と不発に終わった。
6勝8敗のネッツの次戦は15日(日本時間16日)、敵地でサクラメント・キングスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
11月7日のダラス・マーベリックス戦で左足首を負傷した渡邊は、その後2試合を欠場したものの、順調に回復して早期復帰。8点を追いかける第1クォーター残り4分48秒にコートに入ると、いきなり味方のミスショットをフォローして出場9試合連続の得点をあげる。
第2クォーター開始1分28秒にもレイアップを決め、同クォーター残り9分29秒に交代するまで4得点、4リバウンド、2アシストとケガの影響を感じさせない働きを披露。同6分53秒に再び起用されると直後のディフェンスでアンソニー・デイビスをブロックするなど前半から存在感を示した。
55-46とレイカーズのリードで迎えた後半。渡邊は13点ビハインドの第3クォーター残り4分30秒に投入されると、同3分19秒に速攻からダンクを叩き込んで反撃の機運を作る。するとネッツはそこからケビン・デュラントの9連続得点で猛追、残り39秒には渡邊もレイアップを決めて3点差に迫って第3クォーターを終えた。
第4クォーターも渡邊は引き続き起用され、9分34秒にデュラントのパスからゴール下で3点プレーを完遂。復帰戦から今季3度目となる2桁得点をあげたが、ここからレイカーズが17-4のランなどでリードを17点に拡大。このままネッツを押し切って連敗を5で止めた。
今季成績を3勝10敗としたレイカーズは、レブロン・ジェームズを欠くなかアンソニー・デイビスがシーズンハイの37得点、18リバウンドでチームを牽引。勝負所で躍動したロニー・ウォーカー四世が25得点、オースティン・リーブスが15得点、ラッセル・ウエストブルックがベンチから14得点、12アシストの活躍を見せた。
一方、ベン・シモンズとセス・カリーが欠場したネッツはデュラントが31得点、9リバウンド、7アシストと奮闘。キャム・トーマスが15得点、エドモンド・サムナーが13得点、渡邊が11得点と続いたが、3ポイント成功率はチーム全体で25.9%(7/27)と不発に終わった。
6勝8敗のネッツの次戦は15日(日本時間16日)、敵地でサクラメント・キングスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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