10月18日に開幕したNBAの2022-23シーズンも1か月を過ぎ、各チームが20試合前後を消化する段階に差し掛かっている。
個人成績ランキングでは、ブルックリン・ネッツで頭角を現わしている渡邊雄太が3ポイント成功率でトップに立ち、大きな注目を集めているが、その他の部門ではどのような顔ぶれが上位に並んでいるのか。得点、リバウンド、アシストなど主要スタッツのトップ10を紹介する。
■平均得点TOP10
1位ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)/34.0点
2位ステフィン・カリー(ウォリアーズ)/31.6点
3位シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー)/31.1点
4位ジェイソン・テイタム(セルティックス)/30.6点
5位ヤニス・アデトクンボ(バックス)/30.5点
6位ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ)/30.1点
7位ジャ・モラント(グリズリーズ)/28.9点
8位ケビン・デュラント(ネッツ)/28.8点
9位トレイ・ヤング(ホークス)/27.6点
10位デビン・ブッカー(サンズ)/27.4点
得点部門では10試合消化時点と同様、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが首位を快走。今季は例年以上にシュート試投数を増やしている影響(平均FG試投数はリーグ1位の23.1本)もあり、キャリアハイを5点以上も上回る平均34.0点をマークしている。直近の試合でも42得点を叩き出すなど大量得点は朝飯前で、初のタイトルに向けて視界は良好だ。
ドンチッチに続くのは過去2度(2016、21年)の得点王経験を持つステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。連覇を狙うチームはいまだ負け越しと苦戦が続くが、34歳のエースは平均31.6点と自己最高に迫る勢いで得点を量産している。昨季38.0%に沈んだ3ポイント成功率も、今季は44.4%と完全に復調。52.4%のFG成功率、90.3%のフリースロー成功率と合わせて、自身2度目の「50-40-90」も狙えそうだ。
3位以下も、シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー/31.1点)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス/30.6点)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/30.5点)、ドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ/30.1点)と計6人が平均30点を超える大混戦。
特にドンチッチとは2018年ドラフトの同期で、5年目を迎えたギルジャス・アレキサンダーは、昨季の24.5点から大幅に数字を伸ばし飛躍のシーズンを送っている。サンダーの絶対的支柱として勝利を目指しつつ、タイトルレースもかき乱せるか。
■平均リバウンドTOP10
1位アンソニー・デイビス(レイカーズ)/12.6本
2位ルディ・ゴベア(ウルブズ)/12.6本
3位クリント・カペラ(ホークス)/11.9本
4位ヤニス・アデトクンボ(バックス)/11.6本
5位ニコラ・ブーチェビッチ(ブルズ)/11.4本
6位ジャレット・アレン(キャバリアーズ)/11.3本
7位ドマンタス・サボニス(キングス)/11.2本
8位スティーブン・アダムズ(グリズリーズ)/10.9本
9位イビツァ・ズバッツ(クリッパーズ)/10.8本
10位ボビー・ポーティス(バックス)/10.6本
リバウンド部門では、昨季のタイトルリーダーで今季も序盤戦から首位を走っていたルディ・ゴベア(ミネソタ・ティンバーウルブズ/12.56本)を僅差でかわし、アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ/12.60本)が首位に浮上した。
ゴベアが11月に入ってやや数字を落としたのに対し、デイビスは直近5試合で平均17.4本と絶好調。22日のサンズ戦では3シーズンぶりの20本超え(21本)を奪取するなど、11年目にしてキャリアハイのアベレージを残している。
個人成績ランキングでは、ブルックリン・ネッツで頭角を現わしている渡邊雄太が3ポイント成功率でトップに立ち、大きな注目を集めているが、その他の部門ではどのような顔ぶれが上位に並んでいるのか。得点、リバウンド、アシストなど主要スタッツのトップ10を紹介する。
■平均得点TOP10
1位ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)/34.0点
2位ステフィン・カリー(ウォリアーズ)/31.6点
3位シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー)/31.1点
4位ジェイソン・テイタム(セルティックス)/30.6点
5位ヤニス・アデトクンボ(バックス)/30.5点
6位ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ)/30.1点
7位ジャ・モラント(グリズリーズ)/28.9点
8位ケビン・デュラント(ネッツ)/28.8点
9位トレイ・ヤング(ホークス)/27.6点
10位デビン・ブッカー(サンズ)/27.4点
得点部門では10試合消化時点と同様、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが首位を快走。今季は例年以上にシュート試投数を増やしている影響(平均FG試投数はリーグ1位の23.1本)もあり、キャリアハイを5点以上も上回る平均34.0点をマークしている。直近の試合でも42得点を叩き出すなど大量得点は朝飯前で、初のタイトルに向けて視界は良好だ。
ドンチッチに続くのは過去2度(2016、21年)の得点王経験を持つステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。連覇を狙うチームはいまだ負け越しと苦戦が続くが、34歳のエースは平均31.6点と自己最高に迫る勢いで得点を量産している。昨季38.0%に沈んだ3ポイント成功率も、今季は44.4%と完全に復調。52.4%のFG成功率、90.3%のフリースロー成功率と合わせて、自身2度目の「50-40-90」も狙えそうだ。
3位以下も、シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー/31.1点)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス/30.6点)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/30.5点)、ドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ/30.1点)と計6人が平均30点を超える大混戦。
特にドンチッチとは2018年ドラフトの同期で、5年目を迎えたギルジャス・アレキサンダーは、昨季の24.5点から大幅に数字を伸ばし飛躍のシーズンを送っている。サンダーの絶対的支柱として勝利を目指しつつ、タイトルレースもかき乱せるか。
■平均リバウンドTOP10
1位アンソニー・デイビス(レイカーズ)/12.6本
2位ルディ・ゴベア(ウルブズ)/12.6本
3位クリント・カペラ(ホークス)/11.9本
4位ヤニス・アデトクンボ(バックス)/11.6本
5位ニコラ・ブーチェビッチ(ブルズ)/11.4本
6位ジャレット・アレン(キャバリアーズ)/11.3本
7位ドマンタス・サボニス(キングス)/11.2本
8位スティーブン・アダムズ(グリズリーズ)/10.9本
9位イビツァ・ズバッツ(クリッパーズ)/10.8本
10位ボビー・ポーティス(バックス)/10.6本
リバウンド部門では、昨季のタイトルリーダーで今季も序盤戦から首位を走っていたルディ・ゴベア(ミネソタ・ティンバーウルブズ/12.56本)を僅差でかわし、アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ/12.60本)が首位に浮上した。
ゴベアが11月に入ってやや数字を落としたのに対し、デイビスは直近5試合で平均17.4本と絶好調。22日のサンズ戦では3シーズンぶりの20本超え(21本)を奪取するなど、11年目にしてキャリアハイのアベレージを残している。
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