現地時間12月28日、ジョージア州アトランタのステイトファーム・アリーナでブルックリン・ネッツ対アトランタ・ホークスの一戦が行なわれ、108-107でネッツが勝利。渡邊雄太は23分14秒のプレーで4得点(フィールドゴール2/6、3ポイント0/2)、3リバウンドを記録した。
9連勝中のネッツは前半、56-63とリードを許すも、後半に流れを掴む。ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズ、ニック・クラクストンら先発陣を中心に守備を引き締め点差を縮めると、第3クォーター残り2分4秒にロイス・オニールの3ポイントで同点。さらに同56秒には渡邊のレイアップで81-79と勝ち越しに成功した。
その後ネッツは3点差で迎えた第4クォーター残り10分半からアービングの2連続3ポイントを含む10連続得点でリードを拡大。10-0のランを締めくくったのはアービングのアシストから業ありのフローターを決めた渡邊だった。
終盤もホークスに迫られながら、デュラントの個人技を中心にリードを守り切ったネッツは10連勝を達成。アービングが28得点、8アシスト、デュラントが26得点、16リバウンド、8アシスト、2ブロックと2大エースが牽引したほか、クラクストンが17得点、10リバウンド、6ブロック、シモンズが10得点、ベンチのパティ・ミルズが12得点などで続いた。
渡邊は成功率でリーグ1位だった3ポイントこそ2本放って当たりがこなかったものの、後半の貴重な4得点と献身的な守備やリバウンドで貢献。勝敗がかかった残り4分から再投入されクロージングラインナップを務めるなど、コートで勝利を分かち合った。
今季成績を23勝12敗としたネッツは、同日の試合でミルウォーキー・バックス(22勝12敗)が敗れたことで、イースタン・カンファレンス2位に浮上。25勝10敗で首位のボストン・セルティックスまで2.0ゲーム差に迫っている。次戦は31日(日本時間1月1日)、敵地でシャーロット・ホーネッツと対戦し、年内の日程を終える。
構成●ダンクシュート編集部
9連勝中のネッツは前半、56-63とリードを許すも、後半に流れを掴む。ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズ、ニック・クラクストンら先発陣を中心に守備を引き締め点差を縮めると、第3クォーター残り2分4秒にロイス・オニールの3ポイントで同点。さらに同56秒には渡邊のレイアップで81-79と勝ち越しに成功した。
その後ネッツは3点差で迎えた第4クォーター残り10分半からアービングの2連続3ポイントを含む10連続得点でリードを拡大。10-0のランを締めくくったのはアービングのアシストから業ありのフローターを決めた渡邊だった。
終盤もホークスに迫られながら、デュラントの個人技を中心にリードを守り切ったネッツは10連勝を達成。アービングが28得点、8アシスト、デュラントが26得点、16リバウンド、8アシスト、2ブロックと2大エースが牽引したほか、クラクストンが17得点、10リバウンド、6ブロック、シモンズが10得点、ベンチのパティ・ミルズが12得点などで続いた。
渡邊は成功率でリーグ1位だった3ポイントこそ2本放って当たりがこなかったものの、後半の貴重な4得点と献身的な守備やリバウンドで貢献。勝敗がかかった残り4分から再投入されクロージングラインナップを務めるなど、コートで勝利を分かち合った。
今季成績を23勝12敗としたネッツは、同日の試合でミルウォーキー・バックス(22勝12敗)が敗れたことで、イースタン・カンファレンス2位に浮上。25勝10敗で首位のボストン・セルティックスまで2.0ゲーム差に迫っている。次戦は31日(日本時間1月1日)、敵地でシャーロット・ホーネッツと対戦し、年内の日程を終える。
構成●ダンクシュート編集部