現地時間1月30日、NBAがシーズン第15週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスからポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが選出された。
1月23日から29日の期間中、4試合に出場したアデトクンボは平均38.3点(フィールドゴール成功率62.4%)、12.8リバウンド、4.5アシストをマーク。チームを4連勝に導き、第2週(10月24日~30日)と第6週(11月21日~27日)に続いて、リーグ最多となる今季3度目、通算20回目の週間MVPに輝いた。
前週を含め5試合連続で欠場していたアデトクンボは、復帰戦となった23日のデトロイト・ピストンズ戦で29得点、12リバウンドをあげて勝利に貢献。続く2試合も33得点&14リバウンド、41得点&12リバウンドの活躍を見せると、29日のニューオリンズ・ペリカンズ戦では50得点、13リバウンドの爆発で無敗の週を締めくくった。
10年目のアデトクンボは今季39試合に出場し、自己ベストの平均31.7点(リーグ3位)、12.0リバウンド(同2位)、5.3アシストを記録。チームも直近7試合で6勝をあげ、33勝17敗でイースト2位につけている。
一方11年目のリラードは、2勝1敗だった同週の3試合で平均42.3点、4.0リバウンド、7.7アシストを記録。第1週(10月18日~23日)に続き今季2度目、通算15回目の受賞となった。
フィールドゴール成功率63.2%(43/68)、3ポイント成功率51.4%(18/35)、フリースロー成功率92.0%(23/25)と3試合を通じて抜群のシュートタッチを誇ったなか、とりわけ目覚ましい活躍を見せたのが25日のユタ・ジャズ戦だ。前半に26得点をあげたリラードは、2点リードで迎えた第3クォーターに24得点の集中砲火。第4クォーターにも10得点を加え、今季自己最多、キャリアベストにあと1点と迫る60得点を叩き出した。
史上5人目となる通算4度目の60点ゲームを達成したこの試合では、7リバウンドと8アシストも記録し、キャリアを通じて「60-5-5」を3試合達成した史上初の選手に。また、この週を終えた時点で通算3ポイント成功数を2294本まで伸ばし、ジェイソン・テリー(2282本)とヴィンス・カーター(2290本)を抜いて歴代6位に浮上している。
ブレイザーズは現在24勝26敗でウエスト11位タイ。プレーイン・トーナメント圏外に沈んでいるものの、プレーオフ進出ラインの6位とは2.0ゲーム差と、まだまだ逆転可能な位置につけている。
構成●ダンクシュート編集部
1月23日から29日の期間中、4試合に出場したアデトクンボは平均38.3点(フィールドゴール成功率62.4%)、12.8リバウンド、4.5アシストをマーク。チームを4連勝に導き、第2週(10月24日~30日)と第6週(11月21日~27日)に続いて、リーグ最多となる今季3度目、通算20回目の週間MVPに輝いた。
前週を含め5試合連続で欠場していたアデトクンボは、復帰戦となった23日のデトロイト・ピストンズ戦で29得点、12リバウンドをあげて勝利に貢献。続く2試合も33得点&14リバウンド、41得点&12リバウンドの活躍を見せると、29日のニューオリンズ・ペリカンズ戦では50得点、13リバウンドの爆発で無敗の週を締めくくった。
10年目のアデトクンボは今季39試合に出場し、自己ベストの平均31.7点(リーグ3位)、12.0リバウンド(同2位)、5.3アシストを記録。チームも直近7試合で6勝をあげ、33勝17敗でイースト2位につけている。
一方11年目のリラードは、2勝1敗だった同週の3試合で平均42.3点、4.0リバウンド、7.7アシストを記録。第1週(10月18日~23日)に続き今季2度目、通算15回目の受賞となった。
フィールドゴール成功率63.2%(43/68)、3ポイント成功率51.4%(18/35)、フリースロー成功率92.0%(23/25)と3試合を通じて抜群のシュートタッチを誇ったなか、とりわけ目覚ましい活躍を見せたのが25日のユタ・ジャズ戦だ。前半に26得点をあげたリラードは、2点リードで迎えた第3クォーターに24得点の集中砲火。第4クォーターにも10得点を加え、今季自己最多、キャリアベストにあと1点と迫る60得点を叩き出した。
史上5人目となる通算4度目の60点ゲームを達成したこの試合では、7リバウンドと8アシストも記録し、キャリアを通じて「60-5-5」を3試合達成した史上初の選手に。また、この週を終えた時点で通算3ポイント成功数を2294本まで伸ばし、ジェイソン・テリー(2282本)とヴィンス・カーター(2290本)を抜いて歴代6位に浮上している。
ブレイザーズは現在24勝26敗でウエスト11位タイ。プレーイン・トーナメント圏外に沈んでいるものの、プレーオフ進出ラインの6位とは2.0ゲーム差と、まだまだ逆転可能な位置につけている。
構成●ダンクシュート編集部
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