現地時間2月6日、ブルックリン・ネッツは本拠地バークレイズ・センタ―でロサンゼルス・クリッパーズと激突。粘りを見せたものの116-124で敗れ、今季成績を32勝21敗(勝率60.4%)とした。
両軍の先発は、クリッパーズがテレンス・マン、ポール・ジョージ、カワイ・レナード、マーカス・モリスSr.、イビツァ・ズバッツの5人。一方、カイリー・アービングのトレードに伴いロスターが様変わりしたネッツは、エドモンド・サムナー、キャム・トーマス、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニック・クラクストンの5人がスターティングラインナップに並んだ。
主力の故障や放出、新加入選手の未合流により戦力が整わないなかでの戦いを強いられたネッツだが、スター軍団クリッパーズを相手に意外な健闘を見せる。試合序盤は一時8点のリードを奪取。しかし徐々に地力の差を見せつけられ、第1クォーター終盤に逆転されて以降は、終始クリッパーズに主導権を握られる展開が続く。
それでも第3クォーター中盤に逆転すると、その後は2試合続けて40得点超えを叩き出したトーマスや、15得点、16リバウンド、3ブロックとインサイドで躍動したクラクストンを中心に互角の戦いを披露。第4クォーター中盤には107-99と抜け出し金星をあげるかと思われたが、最後は力尽きた。
渡邊雄太はこの日はショットを放つ機会がほとんどなく、第3クォーター残り1分36秒に右エルボー付近から放ったジャンパー、残り13.8秒に右ウイングから体勢を崩しながら打った3ポイントはどちらも失敗。キャッチミスや守備でのミスもあり、高評価は与えられないパフォーマンスだった。
最終的なスタッツは、20分46秒のプレータイムで3リバウンド、3アシスト。フィールドゴール0/2、3ポイント0/1とショットを決められず、1月17日の敵地サンアントニオ・スパーズ戦以来、10試合ぶりの無得点となった。
ネッツの次戦は翌7日、再びホームでフェニックス・サンズとの試合が組まれている。連戦、戦力不足と厳しい状況が続くが、チーム一丸となって勝利を掴み取りたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】史上2人目の日本人NBAプレーヤー「渡邊雄太」特集!
両軍の先発は、クリッパーズがテレンス・マン、ポール・ジョージ、カワイ・レナード、マーカス・モリスSr.、イビツァ・ズバッツの5人。一方、カイリー・アービングのトレードに伴いロスターが様変わりしたネッツは、エドモンド・サムナー、キャム・トーマス、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニック・クラクストンの5人がスターティングラインナップに並んだ。
主力の故障や放出、新加入選手の未合流により戦力が整わないなかでの戦いを強いられたネッツだが、スター軍団クリッパーズを相手に意外な健闘を見せる。試合序盤は一時8点のリードを奪取。しかし徐々に地力の差を見せつけられ、第1クォーター終盤に逆転されて以降は、終始クリッパーズに主導権を握られる展開が続く。
それでも第3クォーター中盤に逆転すると、その後は2試合続けて40得点超えを叩き出したトーマスや、15得点、16リバウンド、3ブロックとインサイドで躍動したクラクストンを中心に互角の戦いを披露。第4クォーター中盤には107-99と抜け出し金星をあげるかと思われたが、最後は力尽きた。
渡邊雄太はこの日はショットを放つ機会がほとんどなく、第3クォーター残り1分36秒に右エルボー付近から放ったジャンパー、残り13.8秒に右ウイングから体勢を崩しながら打った3ポイントはどちらも失敗。キャッチミスや守備でのミスもあり、高評価は与えられないパフォーマンスだった。
最終的なスタッツは、20分46秒のプレータイムで3リバウンド、3アシスト。フィールドゴール0/2、3ポイント0/1とショットを決められず、1月17日の敵地サンアントニオ・スパーズ戦以来、10試合ぶりの無得点となった。
ネッツの次戦は翌7日、再びホームでフェニックス・サンズとの試合が組まれている。連戦、戦力不足と厳しい状況が続くが、チーム一丸となって勝利を掴み取りたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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