現地時間2月7日、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・レイカーズとオクラホマシティ・サンダーが対戦した。
6試合ぶりのホームゲームとなったレイカーズは、デニス・シュルーダー、パトリック・ベバリー、八村塁、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスが先発を務めた。
キャリア20年目のレブロンがNBA通算得点記録の更新まで残り「36」に迫って迎えたこの試合、歴代1位(3万8387点)のカリーム・アブドゥル・ジャバーが客席で見守るなか、序盤からチームメイトは積極的にボールをレブロンに集め、第1クォーターで8得点をマークする。
第2クォーターもスタートから登場したレブロンは、2本連続で3ポイントプレーを成功。フリースロー時には客席から「MVP」コールも聞かれた。以降も3ポイントやフリースローなど着実に得点を重ねて前半で20点を記録したが、レイカーズはサンダーに12本、成功率63.2%と高確率で3ポイントを決められ、66-76と10点ビハインドで後半戦へ。
後半開始早々にフリースローを2本決めたレブロンは、第3クォーター残り8分半に3ポイント、さらに次の攻撃でも3ポイントを沈め、5分半にはレイアップで30得点目。その後4点を追加し迎えた第3クォーター残り10.9秒、ついにその時が訪れる。
ケンリッチ・ウィリアムズ相手に1オン1を仕掛けたレブロンは、フリースローライン付近からフェイダウェイを放つ。観客が固唾を呑んで見守るなか、ボールはきれいにネットを通過し、通算3万8388点目でジャバーの記録を更新。
直後に試合は一旦中断。レブロンは家族やチームメイト、そしてジャバー、アダム・シルバー・コミッショナーから祝福の言葉を受け、自身も家族や関係者に感謝の言葉を述べた。
第4クォーター、ウエストブルックと八村の活躍で一時同点に追いついたレイカーズだが、サンダーに12-0のランを受け、最終スコア130-133で敗戦。レブロンは38得点をあげたものの、記録更新を勝利で飾ることはできなかった。
八村は26分間の出場で14得点、6リバウンド、フィールドゴール成功率71.4%(5/7)、3ポイント成功率100%(1/1)、フリースロー成功率75.0%(3/4)だった。
2連敗で今季成績が25勝30敗(勝率45.5%)となったレイカーズは、9日にホームでミルウォーキー・バックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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第2クォーターもスタートから登場したレブロンは、2本連続で3ポイントプレーを成功。フリースロー時には客席から「MVP」コールも聞かれた。以降も3ポイントやフリースローなど着実に得点を重ねて前半で20点を記録したが、レイカーズはサンダーに12本、成功率63.2%と高確率で3ポイントを決められ、66-76と10点ビハインドで後半戦へ。
後半開始早々にフリースローを2本決めたレブロンは、第3クォーター残り8分半に3ポイント、さらに次の攻撃でも3ポイントを沈め、5分半にはレイアップで30得点目。その後4点を追加し迎えた第3クォーター残り10.9秒、ついにその時が訪れる。
ケンリッチ・ウィリアムズ相手に1オン1を仕掛けたレブロンは、フリースローライン付近からフェイダウェイを放つ。観客が固唾を呑んで見守るなか、ボールはきれいにネットを通過し、通算3万8388点目でジャバーの記録を更新。
直後に試合は一旦中断。レブロンは家族やチームメイト、そしてジャバー、アダム・シルバー・コミッショナーから祝福の言葉を受け、自身も家族や関係者に感謝の言葉を述べた。
第4クォーター、ウエストブルックと八村の活躍で一時同点に追いついたレイカーズだが、サンダーに12-0のランを受け、最終スコア130-133で敗戦。レブロンは38得点をあげたものの、記録更新を勝利で飾ることはできなかった。
八村は26分間の出場で14得点、6リバウンド、フィールドゴール成功率71.4%(5/7)、3ポイント成功率100%(1/1)、フリースロー成功率75.0%(3/4)だった。
2連敗で今季成績が25勝30敗(勝率45.5%)となったレイカーズは、9日にホームでミルウォーキー・バックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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