現地時間5月10日、NBAが2022-23シーズンのオールNBAチームを発表した。
100人の放送関係者による投票で決定した、今季を象徴する15人は以下の通りだ。
(G=ガード、F=フォワード、C=センター。ポイントは1stチーム票が5P、2ndチーム票が3P、3rdチーム票が1Pで、合計ポイントが高い順にG2名、F2名、C1名ずつ選出)
■1stチーム
F:ヤニス・アデトクンボ(バックス/28歳/500ポイント)
F:ジェイソン・テイタム(セルティックス/25歳/484ポイント)
C:ジョエル・エンビード(76ers/29歳/474ポイント)
G:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー/24歳/407ポイント)
G:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/24歳/403ポイント)
■2ndチーム
C:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/28歳/364ポイント)
G:ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ/26歳/349ポイント)
G:ステフィン・カリー(ウォリアーズ/35歳/188ポイント)
F:ジミー・バトラー(ヒート/33歳/182ポイント)
F:ジェイレン・ブラウン(セルティックス/26歳/169ポイント)
■3rdチーム
C:ドマンタス・サボニス(キングス/27歳/147ポイント)
G:ディアロン・フォックス(キングス/25歳/144ポイント)
G:デイミアン・リラード(ブレイザーズ/32歳/137ポイント)
F:ジュリアス・ランドル(ニックス/28歳/125ポイント)
F:レブロン・ジェームズ(レイカーズ/38歳/81ポイント)
1stチームでは唯一の満票選出となったアデトクンボが5年連続(2ndチーム含め通算7年連続7回目)の選出。テイタムは2年連続(通算3回目/1st2回、3rd1回)、ドンチッチがキャリア5年目にして4年連続の1stに名を連ねた一方で、エンビードとギルジャス・アレキサンダーは嬉しい初の1stチーム入りを果たした。
とりわけ過去5年で4度の2ndチームに甘んじていたエンビードは、その座を阻まれていたヨキッチを抑えてついに1stチーム入りを実現。初のMVP受賞と合わせて名実ともにNo.1センターとなった。
なお、来季からはポジションの枠が取り払われ、投票者は純粋にふさわしいと思う5人に票を投じることとなる。
2ndチームにはそのエンビードと票を分け合ったヨキッチ(通算5回目/1st3回、2nd2回)をはじめ、カリー(通算9回目/1st4回、2nd4回、3rd1回)、バトラー(通算5回目/2nd1回、3rd4回)ら常連組に加え、ミッチェルとブラウンが初選出。
3rdチームは、キングスを17年ぶりのプレーオフ進出に導いたサボニスとフォックスが揃って初選出。リラード(通算7回目/1st1回、2nd4回、3rd2回)とランドル(通算2回目/2nd1回、3rd1回)がともに2年ぶりの選出を果たし、最後の1枠には"キング"レブロンが収まった。
自身が持つリーグ記録を更新する19回目(1st13回、2nd3回、3rd3回)の選出となったレブロンは、今季は規定未満の出場55試合にとどまりながら、キャリア5位の平均28.9点に同4位の8.3リバウンドと、20年目も存在感を発揮。プロ2年目からの19年連続選出は今後そう簡単に破られないだろう。
100人の放送関係者による投票で決定した、今季を象徴する15人は以下の通りだ。
(G=ガード、F=フォワード、C=センター。ポイントは1stチーム票が5P、2ndチーム票が3P、3rdチーム票が1Pで、合計ポイントが高い順にG2名、F2名、C1名ずつ選出)
■1stチーム
F:ヤニス・アデトクンボ(バックス/28歳/500ポイント)
F:ジェイソン・テイタム(セルティックス/25歳/484ポイント)
C:ジョエル・エンビード(76ers/29歳/474ポイント)
G:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー/24歳/407ポイント)
G:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/24歳/403ポイント)
■2ndチーム
C:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/28歳/364ポイント)
G:ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ/26歳/349ポイント)
G:ステフィン・カリー(ウォリアーズ/35歳/188ポイント)
F:ジミー・バトラー(ヒート/33歳/182ポイント)
F:ジェイレン・ブラウン(セルティックス/26歳/169ポイント)
■3rdチーム
C:ドマンタス・サボニス(キングス/27歳/147ポイント)
G:ディアロン・フォックス(キングス/25歳/144ポイント)
G:デイミアン・リラード(ブレイザーズ/32歳/137ポイント)
F:ジュリアス・ランドル(ニックス/28歳/125ポイント)
F:レブロン・ジェームズ(レイカーズ/38歳/81ポイント)
1stチームでは唯一の満票選出となったアデトクンボが5年連続(2ndチーム含め通算7年連続7回目)の選出。テイタムは2年連続(通算3回目/1st2回、3rd1回)、ドンチッチがキャリア5年目にして4年連続の1stに名を連ねた一方で、エンビードとギルジャス・アレキサンダーは嬉しい初の1stチーム入りを果たした。
とりわけ過去5年で4度の2ndチームに甘んじていたエンビードは、その座を阻まれていたヨキッチを抑えてついに1stチーム入りを実現。初のMVP受賞と合わせて名実ともにNo.1センターとなった。
なお、来季からはポジションの枠が取り払われ、投票者は純粋にふさわしいと思う5人に票を投じることとなる。
2ndチームにはそのエンビードと票を分け合ったヨキッチ(通算5回目/1st3回、2nd2回)をはじめ、カリー(通算9回目/1st4回、2nd4回、3rd1回)、バトラー(通算5回目/2nd1回、3rd4回)ら常連組に加え、ミッチェルとブラウンが初選出。
3rdチームは、キングスを17年ぶりのプレーオフ進出に導いたサボニスとフォックスが揃って初選出。リラード(通算7回目/1st1回、2nd4回、3rd2回)とランドル(通算2回目/2nd1回、3rd1回)がともに2年ぶりの選出を果たし、最後の1枠には"キング"レブロンが収まった。
自身が持つリーグ記録を更新する19回目(1st13回、2nd3回、3rd3回)の選出となったレブロンは、今季は規定未満の出場55試合にとどまりながら、キャリア5位の平均28.9点に同4位の8.3リバウンドと、20年目も存在感を発揮。プロ2年目からの19年連続選出は今後そう簡単に破られないだろう。
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