2023-24シーズンをもってリーグ創設78年目を迎えるNBAは、これまで数多くのスーパースターたちを生み出してきた。その中から“歴代ベスト5”を選定するのは非常に難しく、またこれからも識者やファンの間で議論され続ける永遠のテーマだろう。
今回、その難題に挑戦したのはゴールデンステイト・ウォリアーズの絶対的エース、ステフィン・カリー。米メディア『Buzzfeed』のインタビュー内で、稀代の名シューターは自身の歴代ベスト5についてこう答えた。
「すべてのNBA選手の中で?僕はシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)をセンターに選ぶね。パワーフォワードはティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)。スモールフォワードはラリー・バード(元ボストン・セルティックス)だ」
さらにカリーは「僕はチームにいるかな?」と笑った上で、こう続けた。
「シューティングガードはマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)。ちょっと待てよ、ラリーじゃなくてコビー(ブライアント/元レイカーズ)をスモールフォワードに選ぼうかな。で、シューティングガードがジョーダン、マジック・ジョンソン(元レイカーズ)がポイントガードだ」
コビーを本来のシューティングガードではなくスモールフォワードとして起用することで、マジック、ジョーダン、コビー、ダンカン、シャックというベスト5を組んだカリー。ここでひとつ注目したいのは、現役選手が1人も入っていないことだ。
5人の名前を挙げた後で「僕はチームに入らない」と話したカリーだが、4度の優勝に加え数々の個人タイトル、歴代最多の3ポイント成功数といった実績面や人気、スター性などの部分も考慮すれば、自身も歴代ベスト5入りする資格は十二分に有しているだろう。
また、ジョーダンと“G.O.A.T.”論争を繰り広げるレブロン・ジェームズ(レイカーズ)や、歴代最高級スコアラーのケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)も、名が挙がってもおかしくはない実力者だ。
今回のカリーの選出はレジェンド勢に重きを置いた形となったが、自身やレブロン、デュラントらが現役生活を終えた時、ベスト5はまた違った顔ぶれになっているかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
今回、その難題に挑戦したのはゴールデンステイト・ウォリアーズの絶対的エース、ステフィン・カリー。米メディア『Buzzfeed』のインタビュー内で、稀代の名シューターは自身の歴代ベスト5についてこう答えた。
「すべてのNBA選手の中で?僕はシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)をセンターに選ぶね。パワーフォワードはティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)。スモールフォワードはラリー・バード(元ボストン・セルティックス)だ」
さらにカリーは「僕はチームにいるかな?」と笑った上で、こう続けた。
「シューティングガードはマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)。ちょっと待てよ、ラリーじゃなくてコビー(ブライアント/元レイカーズ)をスモールフォワードに選ぼうかな。で、シューティングガードがジョーダン、マジック・ジョンソン(元レイカーズ)がポイントガードだ」
コビーを本来のシューティングガードではなくスモールフォワードとして起用することで、マジック、ジョーダン、コビー、ダンカン、シャックというベスト5を組んだカリー。ここでひとつ注目したいのは、現役選手が1人も入っていないことだ。
5人の名前を挙げた後で「僕はチームに入らない」と話したカリーだが、4度の優勝に加え数々の個人タイトル、歴代最多の3ポイント成功数といった実績面や人気、スター性などの部分も考慮すれば、自身も歴代ベスト5入りする資格は十二分に有しているだろう。
また、ジョーダンと“G.O.A.T.”論争を繰り広げるレブロン・ジェームズ(レイカーズ)や、歴代最高級スコアラーのケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)も、名が挙がってもおかしくはない実力者だ。
今回のカリーの選出はレジェンド勢に重きを置いた形となったが、自身やレブロン、デュラントらが現役生活を終えた時、ベスト5はまた違った顔ぶれになっているかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
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