バスケW杯

「めんそーれ」「押忍っ!オラ…」日本代表と激突する海外スターが学ぶ”日本語”が話題沸騰! 『スラムダンク』の名言も【バスケW杯】

THE DIGEST編集部

2023.08.27

日本代表とW杯で戦う豪州のミルズ(左)とフィンランドのマルッカネン(右)が日本語を学ぶ動画が話題となった。(C)Getty Images

 8月25日に日本、フィリピン、インドネシアの3か国共催で開幕した「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。開催地の沖縄アリーナでは、各国スーパースターの超絶テクニックや迫力あるプレーが飛び出し、連日ブースターに興奮を与えている。

 そんななか、大会公式X(旧ツイッター)に1本の動画が公開され、SNS上で小さくない話題を呼んでいる。文面には日本語と英語で「沖縄にいる各国代表の選手たちが日本語を学んでいる様子をお届け!」と題し、日本ラウンドで戦う海外スター選手らが日本語にチャレンジしているのだが、チョイスした日本語が独特だった。

 動画には、日本と1次グループで対戦するフィンランドのラウリー・マルッカネン(ユタ・ジャズ)、オーストラリアのパティ・ミルズ(アトランタ・ホークス)など、チームの大黒柱が出演しており、彼らが「めんそーれ沖縄」、「美味しい」、「僕はバスケットボールが大好きです」など、複数の日本語を喋った。

 加えて、人気アニメ『ドラゴンボール』を思わせるような「押忍っ!オラ〇〇」やバスケットボール漫画の金字塔『スラムダンク』の主人公、桜木花道の口癖「天才ですから」など、独特な日本語のアクセントに苦戦しながらも明るい表情で取り組んだ。
 
 動画のコメント欄には、日本人を中心に賛辞が相次いだ。「みんなチバリヨ~」「みなクセが強いんじゃ~」「楽しそう!それに可愛い!」「日本語なのか怪しいやつ混じってるぞw」「悟空と花道をチョイスするFIBA好きすぎる」など活況を呈しており、Bリーグの琉球ゴールデンキングスは同動画を引用し、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023出場国の皆さま、めんそーれ沖縄!」と公式Xに共有。大会の盛り上げに一役買っていた。

 日本は今日27日、グループリーグ第2戦でフィンランドと激突する。両国とも初戦を落としており、絶対に負けられない戦いとなり激戦は必至。開催国の日本は今大会初勝利を掴むことができるのか。運命の大一番は午後9時10分にティップオフだ。

構成●THE DIGEST編集部

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