日本の沖縄を含むアジア3か国で開催中の「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。大会4日目の28日、NBAダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチ擁するグループFのスロベニアが第2戦に臨んだ。
初戦でベネズエラを15点差で下したFIBAランキング7位のスロベニアは、同32位のジョージアに対しても88-67で快勝。2連勝でグループ首位に立ち、1試合を残して1次ラウンド突破をほぼ確実にした。
スロベニアを勝利に導いたのは、もちろんエースのドンチッチだ。今大会から代表のキャプテンを務める24歳のスーパースターは、試合開始から持ち味を発揮。1オン1から巧みにファウルを誘い、第1クォーターだけで11本ものフリースローを獲得して8本を成功。12得点をあげると、第2クォーターも7点を追加して19得点、チームも45-33とリードして前半を折り返した。
後半もドンチッチは力強いドライブインやステップバックジャンパーなど多彩な技を駆使して要所で加点。チームも第4クォーターに最大22点差をつけ、粘るジョージアを突き放した。
ドンチッチは最終的に31分50秒の出場で34得点(フィールドゴール9/20、3ポイント3/9、フリースロー13/17)、10リバウンド、6アシスト、3スティールの成績。初戦の37得点に続く30点超えの活躍で、2戦平均35.5点。大会得点ランキングで首位に立っている。
スロベニアは30日の第3戦、FIBAランク64位でグループ3位(1勝1敗)のカーボベルデ共和国と対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
初戦でベネズエラを15点差で下したFIBAランキング7位のスロベニアは、同32位のジョージアに対しても88-67で快勝。2連勝でグループ首位に立ち、1試合を残して1次ラウンド突破をほぼ確実にした。
スロベニアを勝利に導いたのは、もちろんエースのドンチッチだ。今大会から代表のキャプテンを務める24歳のスーパースターは、試合開始から持ち味を発揮。1オン1から巧みにファウルを誘い、第1クォーターだけで11本ものフリースローを獲得して8本を成功。12得点をあげると、第2クォーターも7点を追加して19得点、チームも45-33とリードして前半を折り返した。
後半もドンチッチは力強いドライブインやステップバックジャンパーなど多彩な技を駆使して要所で加点。チームも第4クォーターに最大22点差をつけ、粘るジョージアを突き放した。
ドンチッチは最終的に31分50秒の出場で34得点(フィールドゴール9/20、3ポイント3/9、フリースロー13/17)、10リバウンド、6アシスト、3スティールの成績。初戦の37得点に続く30点超えの活躍で、2戦平均35.5点。大会得点ランキングで首位に立っている。
スロベニアは30日の第3戦、FIBAランク64位でグループ3位(1勝1敗)のカーボベルデ共和国と対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
関連記事
- 【バスケW杯】ドンチッチが37得点の鮮烈デビュー!華麗なノールックパスやシュートに沖縄アリーナ喝采<DUNKSHOOT>
- 「大番狂わせ!」「壮絶な勝利」”格下”日本代表の逆転劇に欧州メディア衝撃! 金星献上のフィンランドを酷評「大きな間違いだった」【バスケW杯】
- 劇的勝利を呼び込んだ河村勇樹! フィンランド戦で“驚異の25得点”を挙げた22歳を中国メディアが称賛「日本を泥沼から救い出した!」【バスケW杯】
- 「バスケを好きでよかったですよね皆さん!」スラムダンク原作者が日本代表の逆転勝利に歓喜!FIBA公式も“名場面”に便乗【バスケW杯】
- 【日本 98-88 フィンランド|採点&寸評】河村勇輝&富永啓生の22歳コンビにベテランも躍動!ホーバス・ジャパンが悲願の「世界1勝」をあげる<DUNKSHOOT>