[FIBAワールドカップ・1次ラウンド第3戦]8月29日(火)@沖縄アリーナ
日本 89-109 オーストラリア
日本 |17|18|35|19|
オーストラリア|25|32|30|22|
【日本代表|チーム採点】
3.0
互いに1勝1敗、勝った方が1次ラウンド突破という大一番。日本は過去2試合から先発を2人入れ替え(富樫勇樹→河村勇輝、原修太→比江島慎)、世界ランク3位のオーストラリアに挑んだ。序盤から相手にリードを許すなか、渡邊雄太とジョシュ・ホーキンソン、さらに途中出場の富樫勇樹の長距離砲により、開始7分時点で15-18とまずまずの出だし。しかしジョシュ・ギディー、ゼイビア・クックス、ジョシュ・グリーンら高さと速さを備えたNBA軍団の攻撃を止められず、徐々に差を広げられて22点ビハインドで後半へ。
第3クォーター序盤には最大27点差をつけられながら、残り4分には13点差まで詰め寄る粘りを見せるも、最後はギディーの連続得点などで再び突き放された。リバウンドは33-44、2ポイント成功数は日本の23本に対し、相手は36本とインサイドを支配された。
【日本代表|選手採点】
※採点は5点満点、「0.5」刻みで評価。スタッツの最後の項目は、その選手の出場時の得失点差。出場時間10分以下の選手は原則「評価なし」
PG 河村勇輝 2.5
出場時間/18分08秒
3得点・1リバウンド・7アシスト
0スティール・0ブロック・-19
先発に抜擢されるも、前半はシュートをブロックされたりパスミスで相手に速攻を許したりと流れを作れず。試合を通じて7アシストこそ記録したものの、得点は第3Qに決めた3ポイント1本のみ。フィールドゴール(FG)は8本中1本の成功にとどまり、2戦連続でラッキーボーイにはなれなかった。
SG 比江島慎 2.0
出場時間/9分29秒
2得点・1リバウンド・0アシスト
0スティール・0ブロック・-12
チーム最初の得点をあげて先発起用に応えたところまでは良かったが、その後は3つのターンオーバーを喫するなど積極性が裏目に。第2Qにはアンスポーツマンライクファウルを献上して相手に流れを渡してしまった。
SF 馬場雄大 2.5
出場時間/18分35秒
5得点・1リバウンド・3アシスト
1スティール・0ブロック・-18
オーストラリアのNBL経験者として期待されたが、存在感は過去2戦と比べて希薄に。第3Qにレイアップと3ポイントで5得点をあげ、FG成功率は100%だったものの、“ババブーン”の見せ場は訪れず。NBL以来の再戦となったギディーが26得点、11アシストの大活躍を見せたのとは対照的な結果となった。
PF 渡邊雄太 4.0
出場時間/36分53秒
24得点・7リバウンド・0アシスト
0スティール・1ブロック・-15
故障を抱えるなか、両チーム最多のプレータイムを記録。3ポイントは5本中3本成功と3戦目にしてようやく本来の力を発揮し、FGは7/13、フリースローも7/9とNBA選手らしく独力でゴールを奪い続けた。リバウンドや守備にも奔走し、最後は5ファウルでコートを去るまで全精力を注いだ。
C ジョシュ・ホーキンソン 4.5
出場時間/36分28秒
33得点・7リバウンド・1アシスト
1スティール・1ブロック・-17
37分半プレーした前戦に続いて、ほぼ休みなくフル稼働。インサイドの守備では苦戦を強いられたものの、オフェンシブ・リバウンド4本、FG13/16(2ポイントは12/13)と攻撃面のフィニッシャーとしてはほぼ完璧な出来。2試合連続でMVP級の活躍を見せたこの男がいなければ、もっと一方的な展開になっていた。
日本 89-109 オーストラリア
日本 |17|18|35|19|
オーストラリア|25|32|30|22|
【日本代表|チーム採点】
3.0
互いに1勝1敗、勝った方が1次ラウンド突破という大一番。日本は過去2試合から先発を2人入れ替え(富樫勇樹→河村勇輝、原修太→比江島慎)、世界ランク3位のオーストラリアに挑んだ。序盤から相手にリードを許すなか、渡邊雄太とジョシュ・ホーキンソン、さらに途中出場の富樫勇樹の長距離砲により、開始7分時点で15-18とまずまずの出だし。しかしジョシュ・ギディー、ゼイビア・クックス、ジョシュ・グリーンら高さと速さを備えたNBA軍団の攻撃を止められず、徐々に差を広げられて22点ビハインドで後半へ。
第3クォーター序盤には最大27点差をつけられながら、残り4分には13点差まで詰め寄る粘りを見せるも、最後はギディーの連続得点などで再び突き放された。リバウンドは33-44、2ポイント成功数は日本の23本に対し、相手は36本とインサイドを支配された。
【日本代表|選手採点】
※採点は5点満点、「0.5」刻みで評価。スタッツの最後の項目は、その選手の出場時の得失点差。出場時間10分以下の選手は原則「評価なし」
PG 河村勇輝 2.5
出場時間/18分08秒
3得点・1リバウンド・7アシスト
0スティール・0ブロック・-19
先発に抜擢されるも、前半はシュートをブロックされたりパスミスで相手に速攻を許したりと流れを作れず。試合を通じて7アシストこそ記録したものの、得点は第3Qに決めた3ポイント1本のみ。フィールドゴール(FG)は8本中1本の成功にとどまり、2戦連続でラッキーボーイにはなれなかった。
SG 比江島慎 2.0
出場時間/9分29秒
2得点・1リバウンド・0アシスト
0スティール・0ブロック・-12
チーム最初の得点をあげて先発起用に応えたところまでは良かったが、その後は3つのターンオーバーを喫するなど積極性が裏目に。第2Qにはアンスポーツマンライクファウルを献上して相手に流れを渡してしまった。
SF 馬場雄大 2.5
出場時間/18分35秒
5得点・1リバウンド・3アシスト
1スティール・0ブロック・-18
オーストラリアのNBL経験者として期待されたが、存在感は過去2戦と比べて希薄に。第3Qにレイアップと3ポイントで5得点をあげ、FG成功率は100%だったものの、“ババブーン”の見せ場は訪れず。NBL以来の再戦となったギディーが26得点、11アシストの大活躍を見せたのとは対照的な結果となった。
PF 渡邊雄太 4.0
出場時間/36分53秒
24得点・7リバウンド・0アシスト
0スティール・1ブロック・-15
故障を抱えるなか、両チーム最多のプレータイムを記録。3ポイントは5本中3本成功と3戦目にしてようやく本来の力を発揮し、FGは7/13、フリースローも7/9とNBA選手らしく独力でゴールを奪い続けた。リバウンドや守備にも奔走し、最後は5ファウルでコートを去るまで全精力を注いだ。
C ジョシュ・ホーキンソン 4.5
出場時間/36分28秒
33得点・7リバウンド・1アシスト
1スティール・1ブロック・-17
37分半プレーした前戦に続いて、ほぼ休みなくフル稼働。インサイドの守備では苦戦を強いられたものの、オフェンシブ・リバウンド4本、FG13/16(2ポイントは12/13)と攻撃面のフィニッシャーとしてはほぼ完璧な出来。2試合連続でMVP級の活躍を見せたこの男がいなければ、もっと一方的な展開になっていた。
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