昨季王者のデンバー・ナゲッツは、現地時間10月24日(日本時間25日)に本拠地ボール・アリーナで行なわれたロサンゼルス・レイカーズとの2023-24シーズン開幕戦に119-107で快勝。連覇へ向け、まずは好スタートを切った。
試合は序盤からナゲッツがレイカーズを圧倒。第2クォーター序盤にこの日最大となる18点のリードを奪うと、何度か5点差以内まで詰め寄られるもそのたびにニコラ・ヨキッチやジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープら役者たちが相手の勢いを遮断。第1クォーター残り9分以降は1度もリードを許さない横綱相撲で、ディフェンディングチャンピオンとしての強さを誇示した。
大黒柱ヨキッチが29得点、13リバウンド、11アシストと“いつも通り”トリプルダブルを達成すれば、相棒マレーも高確率でショットを沈め21得点を奪取。コールドウェル・ポープが20得点、アーロン・ゴードンが15得点、マイケル・ポーターJr.が12得点と先発全員が2桁得点をマークしたほか、レジー・ジャクソンやクリスチャン・ブラウンらベンチ陣も要所で活躍するなど、盤石の試合運びを見せた。
この昨季王者の圧倒的強さに反応したのがマジック・ジョンソンだ。かつてレイカーズで5度の優勝を勝ち取ったレジェンドPG(ポイントガード)は、古巣を撃破したナゲッツの戦いぶりを見て、X(旧Twitter)にこうポストした。
「今夜、我々はワールドチャンピオンのデンバー・ナゲッツをプレーオフで打ち破るのは非常に難しいことを知った」
現役時代から引退後まで、長きにわたり数々の強豪チームを見てきたマジックをしてそう言わしめたナゲッツ。連覇に向けて視界良好と言って良さそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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試合は序盤からナゲッツがレイカーズを圧倒。第2クォーター序盤にこの日最大となる18点のリードを奪うと、何度か5点差以内まで詰め寄られるもそのたびにニコラ・ヨキッチやジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープら役者たちが相手の勢いを遮断。第1クォーター残り9分以降は1度もリードを許さない横綱相撲で、ディフェンディングチャンピオンとしての強さを誇示した。
大黒柱ヨキッチが29得点、13リバウンド、11アシストと“いつも通り”トリプルダブルを達成すれば、相棒マレーも高確率でショットを沈め21得点を奪取。コールドウェル・ポープが20得点、アーロン・ゴードンが15得点、マイケル・ポーターJr.が12得点と先発全員が2桁得点をマークしたほか、レジー・ジャクソンやクリスチャン・ブラウンらベンチ陣も要所で活躍するなど、盤石の試合運びを見せた。
この昨季王者の圧倒的強さに反応したのがマジック・ジョンソンだ。かつてレイカーズで5度の優勝を勝ち取ったレジェンドPG(ポイントガード)は、古巣を撃破したナゲッツの戦いぶりを見て、X(旧Twitter)にこうポストした。
「今夜、我々はワールドチャンピオンのデンバー・ナゲッツをプレーオフで打ち破るのは非常に難しいことを知った」
現役時代から引退後まで、長きにわたり数々の強豪チームを見てきたマジックをしてそう言わしめたナゲッツ。連覇に向けて視界良好と言って良さそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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