バスケットボールB1リーグ第5節が10月28、29日に行なわれ、東地区の宇都宮ブレックスが西地区で開幕7連勝の名古屋ダイヤモンドドルフィンズとアウェーで対戦。接戦となったGAME2は宇都宮のエース、比江島慎が今夏のワールドカップを彷彿とさせる勝負強さを披露した。
GAME1は、新加入のギャビン・エドワーズの21得点を筆頭に5人が2桁得点をあげ、第4クォーターに20-0のランで名古屋Dを突き放した宇都宮が90-68で完勝。GAME2は、50-59と9点ビハインドで迎えた第4クォーターにD.J・ニュービルの連続9得点などで逆転に成功。終盤には比江島が3ポイントシュート、さらにリングへアタックしてフリースローで得点を重ね、70-67と宇都宮が敵地で連勝を飾った。
GAME2で16得点(第4クォーター残り4分から8得点)をマークした比江島は、 「なかなかリズムがつくれなかったが、我慢して全員でディフェンスして、自分たちに流れを持ってくることができた。最後は、自分で決めていくっていうメンタルでプレーするところ。いい時間帯に決められた」と、難敵相手に掴み取った勝利を喜んだ。
一方、同じく日本代表でワールドカップ予選2次ラウンドまで全6試合に出場し、2014~17年には宇都宮(当時はリンク栃木ブレックス)に在籍していた名古屋Dの須田侑太郎は、「非常に悔しい敗戦ですが、これがCS(チャンピオンシップ)に出るチームの強度。勝負どころのリバウンドなど一枚上手だというのが率直なところ。だが、ここから学んでチームのスタンダードを引き上げて、トップチームと戦えるようにしていきたい」と前を向いた。
4連勝で今シーズンの成績を7勝2敗とした宇都宮は、次節(11月4、5日)にホームで中地区1位の三遠ネオフェニックス、同じく7勝2敗の名古屋Dはアウェーで東地区4位の群馬クレインサンダーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
GAME1は、新加入のギャビン・エドワーズの21得点を筆頭に5人が2桁得点をあげ、第4クォーターに20-0のランで名古屋Dを突き放した宇都宮が90-68で完勝。GAME2は、50-59と9点ビハインドで迎えた第4クォーターにD.J・ニュービルの連続9得点などで逆転に成功。終盤には比江島が3ポイントシュート、さらにリングへアタックしてフリースローで得点を重ね、70-67と宇都宮が敵地で連勝を飾った。
GAME2で16得点(第4クォーター残り4分から8得点)をマークした比江島は、 「なかなかリズムがつくれなかったが、我慢して全員でディフェンスして、自分たちに流れを持ってくることができた。最後は、自分で決めていくっていうメンタルでプレーするところ。いい時間帯に決められた」と、難敵相手に掴み取った勝利を喜んだ。
一方、同じく日本代表でワールドカップ予選2次ラウンドまで全6試合に出場し、2014~17年には宇都宮(当時はリンク栃木ブレックス)に在籍していた名古屋Dの須田侑太郎は、「非常に悔しい敗戦ですが、これがCS(チャンピオンシップ)に出るチームの強度。勝負どころのリバウンドなど一枚上手だというのが率直なところ。だが、ここから学んでチームのスタンダードを引き上げて、トップチームと戦えるようにしていきたい」と前を向いた。
4連勝で今シーズンの成績を7勝2敗とした宇都宮は、次節(11月4、5日)にホームで中地区1位の三遠ネオフェニックス、同じく7勝2敗の名古屋Dはアウェーで東地区4位の群馬クレインサンダーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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