10月31日(日本時間11月1日、日付は以下同)、フェニックス・サンズは本拠地フットプリント・センターでサンアントニオ・スパーズと対戦した。
サンズはエリック・ゴードン、グレイソン・アレン、ジョシュ・オコーギー、ケビン・デュラント、ユスフ・ヌルキッチ、スパーズはデビン・ヴァッセル、ジェレミー・ソーハン、ケルドン・ジョンソン、ヴィクター・ウェンバンヤマ、ザック・コリンズがスタートした。
サンズはティップオフからゴードンのレイアップやデュラントのダンクなどで試合の主導権を握る。渡邊雄太は第1クォーター残り4分にオコーギーに代わって登場。デュラントのシュートミスをフォローして得点をあげると、残り2分にはデュラントのアシストから3ポイントを決める。ディフェンスでは今年のドラ1、ウェンバンヤマにマッチアップする場面もあった。
第1クォーターを27-18で終えたサンズは、第2クォーターにはアレンが14得点をあげる活躍でさらに点差を広げる。スパーズも終盤にウェンバンヤマが豪快なダンクを叩き込んだが、63-45とサンズの大量リードで後半戦へ。
第3クォーター序盤、サンズはオフェンスではリズム良く得点を重ね、この日最大の20点差をつけたがその後はディフェンスが緩み、スパーズに点差を詰められる。残り3分半に投入された渡邊はデュラントの3ポイントをアシストすると、直後にはデュラントのアシストから2本連続で右コーナーから3ポイントをヒット。流れを引き戻し、サンズは95-82でこのクォーターを終えた。
しかし第4クォーター、サンズはスパーズに8-0のランを許し、徐々に点差を縮められる。オフェンスではデュラントやヌルキッチが奮闘するが、1点リードの残り1.2秒にスティールからジョンソンにショットを決められ、114-115と逆転負けを喫した。
サンズはデュラントが26得点、ゴードンが20得点、アレンが19得点、ヌルキッチが12得点、12リバウンド、オコーギーが11得点と先発全員が2桁得点をあげるも、チーム全体で19ターンオーバーを犯し、第4クォーターは19得点、フィールドゴール成功率35.0%(スパーズは33得点/54.5%)に終わった。
渡邊は19分26秒間の出場で今季初の2桁得点となる11得点、3リバウンド、2アシスト、1スティール、フィールドゴール成功率50.0%(4/8)、3ポイント成功率42.9%(3/7)を記録。3本の3ポイントはすべてデュラントのアシストによるものだった。
今季成績を2勝2敗としたサンズは11月2日、ホームで再びスパーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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渡邊は19分26秒間の出場で今季初の2桁得点となる11得点、3リバウンド、2アシスト、1スティール、フィールドゴール成功率50.0%(4/8)、3ポイント成功率42.9%(3/7)を記録。3本の3ポイントはすべてデュラントのアシストによるものだった。
今季成績を2勝2敗としたサンズは11月2日、ホームで再びスパーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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