現地時間11月28日(日本時間29日、日付は以下同)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは敵地ゴールデン1・センターでサクラメント・キングスと対戦した。
この試合は、昨プレーオフ・ファーストラウンドで第7戦までもつれた好カードということもあり、アリーナは大盛り上がり。サクラメントの熱狂的なファンがキングスの選手に大声援を送るなか、アウェーのウォリアーズが最大24点リードと試合を優位に進める。
しかし後半、徐々に点差を詰められると、110-109と1点差ゲームとなった第4クォーター残り6分、ディアロン・フォックスにショットを決められ試合をひっくり返される。その後は一進一退の攻防が続いたなか、123-122で迎えた残り7秒、マリーク・モンクにタフショットをねじ込まれ1点のビハインドに。最後はステフィン・カリーのショットが外れ、失意の逆転負けを喫してしまった。
大量リードを溶かしての敗北という不甲斐ない戦いぶりに苦言を呈したのが、レジェンドのチャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)だ。以前からウォリアーズに対して辛口だった御意見番は、出演した『NBA on TNT』の番組『Inside the NBA』で、ウォリアーズをこうこき下ろした。
「言ったように、このチームは終わっている。みんな私のことをおかしいと思っただろう。昨季(のプレーオフ)は、ステフが第7戦でクレイジーになったから逃げ切れたんだ。サクラメントは彼らを倒すべきだったよ。
ステフ、彼はもうすぐ調子を落とし始める。彼らは年寄りチームだから、みんなスローダウンするよ。このチームはもう終わり。コンテンダーじゃないね」
ここまでウォリアーズはウエスタン・カンファレンス11位の8勝10敗(勝率44.4%)。クレイ・トンプソンやアンドリュー・ウィギンズといったカリー以外の主力選手も低調で、苦しい状況が続いている。
バークレーの言うように、一時代を築き上げたウォリアーズの黄金期は、このまま終焉を迎えてしまうのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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この試合は、昨プレーオフ・ファーストラウンドで第7戦までもつれた好カードということもあり、アリーナは大盛り上がり。サクラメントの熱狂的なファンがキングスの選手に大声援を送るなか、アウェーのウォリアーズが最大24点リードと試合を優位に進める。
しかし後半、徐々に点差を詰められると、110-109と1点差ゲームとなった第4クォーター残り6分、ディアロン・フォックスにショットを決められ試合をひっくり返される。その後は一進一退の攻防が続いたなか、123-122で迎えた残り7秒、マリーク・モンクにタフショットをねじ込まれ1点のビハインドに。最後はステフィン・カリーのショットが外れ、失意の逆転負けを喫してしまった。
大量リードを溶かしての敗北という不甲斐ない戦いぶりに苦言を呈したのが、レジェンドのチャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)だ。以前からウォリアーズに対して辛口だった御意見番は、出演した『NBA on TNT』の番組『Inside the NBA』で、ウォリアーズをこうこき下ろした。
「言ったように、このチームは終わっている。みんな私のことをおかしいと思っただろう。昨季(のプレーオフ)は、ステフが第7戦でクレイジーになったから逃げ切れたんだ。サクラメントは彼らを倒すべきだったよ。
ステフ、彼はもうすぐ調子を落とし始める。彼らは年寄りチームだから、みんなスローダウンするよ。このチームはもう終わり。コンテンダーじゃないね」
ここまでウォリアーズはウエスタン・カンファレンス11位の8勝10敗(勝率44.4%)。クレイ・トンプソンやアンドリュー・ウィギンズといったカリー以外の主力選手も低調で、苦しい状況が続いている。
バークレーの言うように、一時代を築き上げたウォリアーズの黄金期は、このまま終焉を迎えてしまうのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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