現地時間12月18日、NBAが今季第8週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスからダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが選出された。
12月11日(月)から17日(日)の期間中、4試合に出場したアデトクンボは平均36.0点(フィールドゴール成功率63.9%)、12.8リバウンド、4.5アシストをマーク。チームを4連勝に導き今季初、通算22回目の週間MVPに輝いた。
今月6日に29歳の誕生日を迎えたアデトクンボのハイライトは、何と言っても13日のインディアナ・ペイサーズ戦だ。インシーズン・トーナメントの準決勝で敗れた因縁の相手に、キャリアハイかつ球団新記録となる64得点の大爆発。フィールドゴール成功率71.4%(20/24)、フリースローは球団史上最多の32本獲得し、24本を成功させて140-126の勝利を掴み取った。
また、17日のヒューストン・ロケッツ戦では今季最多の17リバウンドをマークし、通算本数でカリーム・アブドゥル・ジャバー(7161本)を抜いて球団トップに浮上。これでアデトクンボは通算得点、アシストと合わせて主要3部門すべてで球団記録保持者となった。
直近12試合で10勝と好調なバックスは、20勝7敗でイースト2位。首位ボストン・セルティックスまで0.5ゲーム差に迫っている。
一方、16勝10敗でウエスト5位のマーベリックスを牽引するドンチッチは、期間中に平均36.8点(フィールドゴール成功率49.0%)、8.0リバウンド、11.5アシストと躍動。チームの3勝1敗に貢献し、今季初、通算10回目の選出となった。
24歳の大エースは、この週の全4試合で30点オーバーの活躍。12日のロサンゼルス・レイカーズ戦では17アシストもマークすると、ここから3試合連続で2桁アシスト、16日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では40得点、12リバウンド、10アシストをあげて今季5度目のトリプルダブルを達成した。
今月初頭に第一子となる娘が誕生したドンチッチは、以降8試合連続で30点超えと絶好調。パパとなってからは平均36.6点、9.3リバウンド、11.6アシストのハイパフォーマンスで強い父親像を体現している。
構成●ダンクシュート編集部
12月11日(月)から17日(日)の期間中、4試合に出場したアデトクンボは平均36.0点(フィールドゴール成功率63.9%)、12.8リバウンド、4.5アシストをマーク。チームを4連勝に導き今季初、通算22回目の週間MVPに輝いた。
今月6日に29歳の誕生日を迎えたアデトクンボのハイライトは、何と言っても13日のインディアナ・ペイサーズ戦だ。インシーズン・トーナメントの準決勝で敗れた因縁の相手に、キャリアハイかつ球団新記録となる64得点の大爆発。フィールドゴール成功率71.4%(20/24)、フリースローは球団史上最多の32本獲得し、24本を成功させて140-126の勝利を掴み取った。
また、17日のヒューストン・ロケッツ戦では今季最多の17リバウンドをマークし、通算本数でカリーム・アブドゥル・ジャバー(7161本)を抜いて球団トップに浮上。これでアデトクンボは通算得点、アシストと合わせて主要3部門すべてで球団記録保持者となった。
直近12試合で10勝と好調なバックスは、20勝7敗でイースト2位。首位ボストン・セルティックスまで0.5ゲーム差に迫っている。
一方、16勝10敗でウエスト5位のマーベリックスを牽引するドンチッチは、期間中に平均36.8点(フィールドゴール成功率49.0%)、8.0リバウンド、11.5アシストと躍動。チームの3勝1敗に貢献し、今季初、通算10回目の選出となった。
24歳の大エースは、この週の全4試合で30点オーバーの活躍。12日のロサンゼルス・レイカーズ戦では17アシストもマークすると、ここから3試合連続で2桁アシスト、16日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では40得点、12リバウンド、10アシストをあげて今季5度目のトリプルダブルを達成した。
今月初頭に第一子となる娘が誕生したドンチッチは、以降8試合連続で30点超えと絶好調。パパとなってからは平均36.6点、9.3リバウンド、11.6アシストのハイパフォーマンスで強い父親像を体現している。
構成●ダンクシュート編集部
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