現地時間12月25日(日本時間26日、日付は以下同)、フェニックス・サンズは本拠地フットプリント・センターでダラス・マーベリックスと対戦した。
サンズは3年連続、マーベリックスは4年連続のクリスマスゲームとなった一戦、序盤からマブズはエースのルカ・ドンチッチがレイアップやフローター、3ポイントと様々な形でスコアし、第1クォーターだけで17得点、4アシストを奪取。一方のサンズはケビン・デュラントが3ターンオーバー、デビン・ブッカーがフィールドゴール成功率20%(1/5)で2得点と振るわず、36-24とマブズが12点差をつける。
第2クォーター、サンズは控えのチメジー・メトゥが2本連続3ポイントを含む9得点、6リバウンドとステップアップ。終盤にはブッカーにもようやく当たりが出始めたが、マブズもダンテ・エクサムやドンチッチの3ポイント、デリック・ジョーンズJr.のアリウープなどで流れは渡さず、64-54とマブズの10点リードで前半を終える。
後半に入ってもしばらくはマブズのペースで進んでいたが、サンズは第3クォーター残り8分27秒にグレイソン・アレンが3ポイントを決めると、エリック・ゴードンの連続5得点、メトゥのダンクなどで1点差に迫る。
畳み掛けるサンズは残り3分37秒、アレンがドンチッチからスティールし、そのまま3ポイントを決めて84-82とこの日初のリードを奪う。アレンはこのクォーターだけで3ポイント5本を含む19得点の爆発で、92-91とサンズの1点リードで勝負の行方は最終クォーターへ。
第4クォーター、サンズは絶好調のアレンや控えのメトゥらの得点で点差を広げようと試みるも、マブズはドンチッチの連続3ポイントで対抗。さらにデリック・ライブリー二世のフリースロー、ジョーンズJr.の長距離砲で再びリードを奪い返す。流れを変えたいサンズだったが、チーム全体でシュートが決まらなくなり、114-128で敗戦。これで3連敗となり、今季成績は14勝15敗となった。
マブズはドンチッチがシーズンハイの50得点に6リバウンド、15アシストの爆発。24歳のエースは第1クォーターには史上6番目の若さで通算1万得点を達成した。さらにジョーンズJr.が23得点、ライブリー二世が20得点、10リバウンド、ハーダウェイJr.が18得点、7リバウンドをあげた。
サンズはアレンがシーズンハイの32得点、メトゥがキャリアハイの23得点、19リバウンド、ブッカーが20得点、10アシストを稼いだが、デュラントは8リバウンド、7アシストの一方、フィールドゴール成功率36.4%(4/11)でシーズンワーストの16得点に6ターンオーバーと不発。渡邊雄太の出番もなかった。
マブズは27日にホームでクリーブランド・キャバリアーズ、サンズは同日に敵地でヒューストン・ロケッツと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
サンズは3年連続、マーベリックスは4年連続のクリスマスゲームとなった一戦、序盤からマブズはエースのルカ・ドンチッチがレイアップやフローター、3ポイントと様々な形でスコアし、第1クォーターだけで17得点、4アシストを奪取。一方のサンズはケビン・デュラントが3ターンオーバー、デビン・ブッカーがフィールドゴール成功率20%(1/5)で2得点と振るわず、36-24とマブズが12点差をつける。
第2クォーター、サンズは控えのチメジー・メトゥが2本連続3ポイントを含む9得点、6リバウンドとステップアップ。終盤にはブッカーにもようやく当たりが出始めたが、マブズもダンテ・エクサムやドンチッチの3ポイント、デリック・ジョーンズJr.のアリウープなどで流れは渡さず、64-54とマブズの10点リードで前半を終える。
後半に入ってもしばらくはマブズのペースで進んでいたが、サンズは第3クォーター残り8分27秒にグレイソン・アレンが3ポイントを決めると、エリック・ゴードンの連続5得点、メトゥのダンクなどで1点差に迫る。
畳み掛けるサンズは残り3分37秒、アレンがドンチッチからスティールし、そのまま3ポイントを決めて84-82とこの日初のリードを奪う。アレンはこのクォーターだけで3ポイント5本を含む19得点の爆発で、92-91とサンズの1点リードで勝負の行方は最終クォーターへ。
第4クォーター、サンズは絶好調のアレンや控えのメトゥらの得点で点差を広げようと試みるも、マブズはドンチッチの連続3ポイントで対抗。さらにデリック・ライブリー二世のフリースロー、ジョーンズJr.の長距離砲で再びリードを奪い返す。流れを変えたいサンズだったが、チーム全体でシュートが決まらなくなり、114-128で敗戦。これで3連敗となり、今季成績は14勝15敗となった。
マブズはドンチッチがシーズンハイの50得点に6リバウンド、15アシストの爆発。24歳のエースは第1クォーターには史上6番目の若さで通算1万得点を達成した。さらにジョーンズJr.が23得点、ライブリー二世が20得点、10リバウンド、ハーダウェイJr.が18得点、7リバウンドをあげた。
サンズはアレンがシーズンハイの32得点、メトゥがキャリアハイの23得点、19リバウンド、ブッカーが20得点、10アシストを稼いだが、デュラントは8リバウンド、7アシストの一方、フィールドゴール成功率36.4%(4/11)でシーズンワーストの16得点に6ターンオーバーと不発。渡邊雄太の出番もなかった。
マブズは27日にホームでクリーブランド・キャバリアーズ、サンズは同日に敵地でヒューストン・ロケッツと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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