現地時間12月27日、フェニックス・サンズは敵地トヨタ・センターでヒューストン・ロケッツと対戦し、129-113で快勝。連敗を3で止め、今季成績を15勝15敗の五分に戻した。渡邊雄太は終盤約1分半の出場で無得点に終わっている。
12月に入ってからの11試合で3勝8敗と元気のなかったサンズだが、この日は久々に会心の勝利となった。
第1クォーターから30-24とリードを奪うと、第2クォーターには大量43得点を奪取。とりわけケビン・デュラントのパスからエリック・ゴードンが3ポイント4本、途中出場のナシール・リトルがダンク連発と効果的に得点につなげた。
前半を終えて、10得点にハーフ自己最多の10アシストをマークしたデュラントのほか、ゴードンが21得点をあげてチーム全体で73得点。18点リードで迎えた後半も終始2桁のリードを保って今季好調のロケッツを寄せ付けなかった。
最終的にデュラントが27得点、10リバウンドに加えてキャリアハイに並ぶ16アシストをマークして今季初(通算18回目)のトリプルダブルを達成。ゴードンが11本中7本の3ポイント成功でシーズンハイの27得点、デビン・ブッカーが20得点、7アシスト、グレイソン・アレンが16得点と続いた。
サンズにとってフィールドゴール成功率57.3%(47/82)は今季2番目に高数値だっただけでなく、10点差以上の勝利は11月24日のメンフィス・グリズリーズ戦(110-89)以来、実に1か月以上ぶりの快勝となった。
なお、2日前のクリスマスゲームで出番がなかった渡邊はこの日もベンチから戦況を見守り、コートに立ったのは勝利が確定的となった試合ラスト1分36秒間。一度ドライブを仕掛けて得点を狙うも、ブロックに遭いゴールならず。直近7試合で出場4試合、うち3試合で無得点と試練は続いている。
15勝15敗でゴールデンステイト・ウォリアーズと並びウエスタン・カンファレンス10位タイとなったサンズは次からホーム6連戦。年内は29日(日本時間30日)のシャーロット・ホーネッツ戦、31日(同1月1日)のオーランド・マジック戦の2試合が残されている。
構成●ダンクシュート編集部
12月に入ってからの11試合で3勝8敗と元気のなかったサンズだが、この日は久々に会心の勝利となった。
第1クォーターから30-24とリードを奪うと、第2クォーターには大量43得点を奪取。とりわけケビン・デュラントのパスからエリック・ゴードンが3ポイント4本、途中出場のナシール・リトルがダンク連発と効果的に得点につなげた。
前半を終えて、10得点にハーフ自己最多の10アシストをマークしたデュラントのほか、ゴードンが21得点をあげてチーム全体で73得点。18点リードで迎えた後半も終始2桁のリードを保って今季好調のロケッツを寄せ付けなかった。
最終的にデュラントが27得点、10リバウンドに加えてキャリアハイに並ぶ16アシストをマークして今季初(通算18回目)のトリプルダブルを達成。ゴードンが11本中7本の3ポイント成功でシーズンハイの27得点、デビン・ブッカーが20得点、7アシスト、グレイソン・アレンが16得点と続いた。
サンズにとってフィールドゴール成功率57.3%(47/82)は今季2番目に高数値だっただけでなく、10点差以上の勝利は11月24日のメンフィス・グリズリーズ戦(110-89)以来、実に1か月以上ぶりの快勝となった。
なお、2日前のクリスマスゲームで出番がなかった渡邊はこの日もベンチから戦況を見守り、コートに立ったのは勝利が確定的となった試合ラスト1分36秒間。一度ドライブを仕掛けて得点を狙うも、ブロックに遭いゴールならず。直近7試合で出場4試合、うち3試合で無得点と試練は続いている。
15勝15敗でゴールデンステイト・ウォリアーズと並びウエスタン・カンファレンス10位タイとなったサンズは次からホーム6連戦。年内は29日(日本時間30日)のシャーロット・ホーネッツ戦、31日(同1月1日)のオーランド・マジック戦の2試合が残されている。
構成●ダンクシュート編集部
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