現地時間1月21日(日本時間22日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。134-110で勝利し、今季成績をウエスタン・カンファレンス9位タイの22勝22敗(勝率50.0%)とした。
インシーズン・トーナメントで優勝して以降、7勝13敗と波に乗り切れないレイカーズはこの日、先発ラインナップを変更。ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの4人に加え、故障欠場したトーリアン・プリンスに代えて八村塁をスターターに抜擢。対するブレイザーズはマルコム・ブログドン、アンファニー・サイモンズ、ジェレミー・グラント、ジャバリ・ウォーカー、ディアンドレ・エイトンの5人がスタメンに並んだ。
試合は第1クォーター序盤、レイカーズが20-8の好スタートを切ると、一時追いつかれながらも再び突き放し、36-31と5点をリード。第2クォーターもラッセル、リーブス、レブロンらがオフェンスを牽引し、67-54とさらに差を広げて後半に突入した。
第3クォーター以降も流れは変わらず、レイカーズが最大27点差をつけ、相手に一度もリードを奪われることなく快勝。ラッセルがゲームハイの34得点、レブロンが28得点、デイビスは14得点に14リバウンド、リーブスが15得点をマークし勝利に貢献した。
昨年12月31日のニューオリンズ・ペリカンズ戦以来、今季6試合目の先発出場となった八村は、開始1分でレブロンのアシストを受け、左コーナーからチーム初得点の3ポイントをヒット。その後は残り7分16秒、左ローポスト付近でのパワープレーでサイモンズのファウルを誘うと、ショットがゴールテンディングになったこともありバスケットカウントに成功。第2クォーター残り1分半には左ベースラインでのドライブからグラントのファウルを誘発し、フリースローを2本中1本成功させた。
後半も頭からコートに立った八村は第3クォーター開始1分、オフェンシブ・リバウンドを奪いゴール下を放とうとした際にブログドンのファウルを受け、貰ったフリースローを2本とも成功。第4クォーターは得点シーンはなく、22点差がついた残り4分でお役御免となりベンチに下がった。
最終的なスタッツは、22分48秒のプレータイムで9得点(フィールドゴール2/7、3ポイント1/3、フリースロー4/5)、2リバウンド、2アシスト、1スティール。ショット精度は今ひとつだったものの、フリースローで着実に得点を稼いだ。
レイカーズの次戦は中1日空いて23日、同じLAのライバルチームのロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。好調の難敵を下して昨年末以来となる貯金を手にすることができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】レブロン、八村塁らが所属するレイカーズの試合を華やかに彩る“レイカーガールズ”を特集!
インシーズン・トーナメントで優勝して以降、7勝13敗と波に乗り切れないレイカーズはこの日、先発ラインナップを変更。ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの4人に加え、故障欠場したトーリアン・プリンスに代えて八村塁をスターターに抜擢。対するブレイザーズはマルコム・ブログドン、アンファニー・サイモンズ、ジェレミー・グラント、ジャバリ・ウォーカー、ディアンドレ・エイトンの5人がスタメンに並んだ。
試合は第1クォーター序盤、レイカーズが20-8の好スタートを切ると、一時追いつかれながらも再び突き放し、36-31と5点をリード。第2クォーターもラッセル、リーブス、レブロンらがオフェンスを牽引し、67-54とさらに差を広げて後半に突入した。
第3クォーター以降も流れは変わらず、レイカーズが最大27点差をつけ、相手に一度もリードを奪われることなく快勝。ラッセルがゲームハイの34得点、レブロンが28得点、デイビスは14得点に14リバウンド、リーブスが15得点をマークし勝利に貢献した。
昨年12月31日のニューオリンズ・ペリカンズ戦以来、今季6試合目の先発出場となった八村は、開始1分でレブロンのアシストを受け、左コーナーからチーム初得点の3ポイントをヒット。その後は残り7分16秒、左ローポスト付近でのパワープレーでサイモンズのファウルを誘うと、ショットがゴールテンディングになったこともありバスケットカウントに成功。第2クォーター残り1分半には左ベースラインでのドライブからグラントのファウルを誘発し、フリースローを2本中1本成功させた。
後半も頭からコートに立った八村は第3クォーター開始1分、オフェンシブ・リバウンドを奪いゴール下を放とうとした際にブログドンのファウルを受け、貰ったフリースローを2本とも成功。第4クォーターは得点シーンはなく、22点差がついた残り4分でお役御免となりベンチに下がった。
最終的なスタッツは、22分48秒のプレータイムで9得点(フィールドゴール2/7、3ポイント1/3、フリースロー4/5)、2リバウンド、2アシスト、1スティール。ショット精度は今ひとつだったものの、フリースローで着実に得点を稼いだ。
レイカーズの次戦は中1日空いて23日、同じLAのライバルチームのロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。好調の難敵を下して昨年末以来となる貯金を手にすることができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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