現地時間1月30日(日本時間31日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ステイトファーム・センターでアトランタ・ホークスと対戦するも、122-138で完敗を喫した。
アンソニー・デイビスを故障で欠いたこの試合、レイカーズは第1クォーター序盤に逆転されて以降は1度もリードを奪えず。オースティン・リーブスが28得点、レブロン・ジェームズが20得点、ベンチから八村塁が16得点、ジャレッド・ヴァンダービルトが12得点をマークしたものの、守護神不在の影響かディフェンスが崩壊し、相手に高確率でショットを許してしまった。
これで今季成績はウエスタン・カンファレンス9位タイの24勝25敗(勝率49.0%)となり、再び借金生活に。レギュラーシーズンも50試合を消化しようという段階で、いまだに勝率5割前後を彷徨う体たらくに、大黒柱レブロンは試合後のロッカールームでこう嘆いた。
「俺たちはどの夜も、NBAのどんなチームにでも勝てる。俺たちはどの夜も、NBAのどんなチームにでも負ける。俺たちの成績は?勝率5割に1ゲーム及ばない?24勝25敗?それが俺たちさ」
今季のレイカーズはウエスト3位のオクラホマシティ・サンダーに2勝1敗、同4位のロサンゼルス・クリッパーズにも2勝1敗、同6位のフェニックス・サンズには3勝1敗と相性がいい一方、この日は19勝27敗でイースタン・カンファレンス11位(ともに試合前時点)に沈むホークスに、前戦では21勝24敗でウエスト11位(ともに29日の試合前時点)のヒューストン・ロケッツに大敗。レブロンが言うように、どのチームにも勝つ可能性があり、どのチームにも負ける可能性がある、悪く言えば不安定な戦いに終始している。
レギュラーシーズンも残り30試合強。この停滞した状況を打開するには、やはりトレードによる血の入れ替えしか方法はないのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】レブロン、八村塁らが所属するレイカーズの試合を華やかに彩る“レイカーガールズ”を特集!
アンソニー・デイビスを故障で欠いたこの試合、レイカーズは第1クォーター序盤に逆転されて以降は1度もリードを奪えず。オースティン・リーブスが28得点、レブロン・ジェームズが20得点、ベンチから八村塁が16得点、ジャレッド・ヴァンダービルトが12得点をマークしたものの、守護神不在の影響かディフェンスが崩壊し、相手に高確率でショットを許してしまった。
これで今季成績はウエスタン・カンファレンス9位タイの24勝25敗(勝率49.0%)となり、再び借金生活に。レギュラーシーズンも50試合を消化しようという段階で、いまだに勝率5割前後を彷徨う体たらくに、大黒柱レブロンは試合後のロッカールームでこう嘆いた。
「俺たちはどの夜も、NBAのどんなチームにでも勝てる。俺たちはどの夜も、NBAのどんなチームにでも負ける。俺たちの成績は?勝率5割に1ゲーム及ばない?24勝25敗?それが俺たちさ」
今季のレイカーズはウエスト3位のオクラホマシティ・サンダーに2勝1敗、同4位のロサンゼルス・クリッパーズにも2勝1敗、同6位のフェニックス・サンズには3勝1敗と相性がいい一方、この日は19勝27敗でイースタン・カンファレンス11位(ともに試合前時点)に沈むホークスに、前戦では21勝24敗でウエスト11位(ともに29日の試合前時点)のヒューストン・ロケッツに大敗。レブロンが言うように、どのチームにも勝つ可能性があり、どのチームにも負ける可能性がある、悪く言えば不安定な戦いに終始している。
レギュラーシーズンも残り30試合強。この停滞した状況を打開するには、やはりトレードによる血の入れ替えしか方法はないのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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