NBA入りを目指してアメリカで奮闘するネブラスカ大の富永啓生が、現地時間2月4日(日本時間5日)に行なわれたゲームでキャリア最高級のパフォーマンスを披露した。
敵地ステイトファーム・センターで全米ランキング14位のイリノイ大と対戦したネブラスカ大は、2試合連続となるオーバータイムの末に84-87で惜敗。悔しい敗戦となったが、そんななか、日本が誇る“和製カリー”が強豪相手に躍動する。
右コーナーからのステップバックスリーでチーム初得点を決めると、その後もドライブからのレイアップやフローター、プルアップジャンパーなど内外から様々な方法でゴールを量産。延長でも3ポイントや4本のフリースローを沈めて7得点を稼ぎ出すなど、接戦を演じる原動力となり、終わってみれば自己最多タイとなる5本の長距離砲を沈めてゲームハイ、かつキャリアベストとなる31得点をマークしてみせた。
今季の富永はここまで21試合に出場し、自己ベストの平均13.9点に2.0リバウンド、1.1アシスト、フィールドゴール成功率45.8%、3ポイント成功率37.9%を記録。敗れたとはいえ、この日の大活躍は今年6月に開催されるNBAドラフト、そしてその後のNBA入りへ向けて、最高のアピールになったと言っていいだろう。
構成●ダンクシュート編集部
【バスケW杯PHOTO】第4Qに河村&富永躍動で一気に逆転!格上フィンランドに歴史的勝利の日本代表を特集!|1次R第2戦日本98ー88フィンランド
敵地ステイトファーム・センターで全米ランキング14位のイリノイ大と対戦したネブラスカ大は、2試合連続となるオーバータイムの末に84-87で惜敗。悔しい敗戦となったが、そんななか、日本が誇る“和製カリー”が強豪相手に躍動する。
右コーナーからのステップバックスリーでチーム初得点を決めると、その後もドライブからのレイアップやフローター、プルアップジャンパーなど内外から様々な方法でゴールを量産。延長でも3ポイントや4本のフリースローを沈めて7得点を稼ぎ出すなど、接戦を演じる原動力となり、終わってみれば自己最多タイとなる5本の長距離砲を沈めてゲームハイ、かつキャリアベストとなる31得点をマークしてみせた。
今季の富永はここまで21試合に出場し、自己ベストの平均13.9点に2.0リバウンド、1.1アシスト、フィールドゴール成功率45.8%、3ポイント成功率37.9%を記録。敗れたとはいえ、この日の大活躍は今年6月に開催されるNBAドラフト、そしてその後のNBA入りへ向けて、最高のアピールになったと言っていいだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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