現地時間2月10日(日本時間11日、日付は以下同)、ダラス・マーベリックスはホームのアメリカンエアラインズ・センターでオクラホマシティ・サンダー戦に臨み、最大41点差をつける展開を作り出して146-111で完勝した。
4連勝となったマブズは、第1クォーターだけで一挙47得点の猛攻を披露したほか、ペイントエリアの得点で66-34、ファーストブレイクでも33-2とサンダーを圧倒。48分間のレギュレーションにおけるポゼッション数を指すペースで、シーズン全体の100.7(リーグ8位)を大きく上回り、この試合では106.0を叩き出した。
ルカ・ドンチッチがゲームハイの32得点に8リバウンド、9アシスト、カイリー・アービングが25得点、6リバウンド、8アシストと、両輪が活躍したことに加え、この日は8日のトレード・デッドラインに加入した新戦力がデビュー戦で早速インパクトを残した。
シャーロット・ホーネッツから移籍したPJ・ワシントンは24分29秒の出場で14得点、5リバウンド。ワシントン・ウィザーズから加わったダニエル・ギャフォードが17分10秒コートに立って19得点、9リバウンド(うちオフェンシブ・リバウンドが4本)、1ブロックをマークした。
「ルカやカイリーがいて、ほかの連中とフロアに立っていると、まるで自分がすでにこのチームの型にはまっている感じだったよ」
新天地デビュー戦を終えて、そう振り返ったギャフォード。そんなビッグマンについて、ジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)はこう評していた。
「ギャフォードと対戦している時、我々は常に彼がオフェンシブ・リバウンドをもぎ取っていたのを見てきた。そして今日はこのチームのためにやってくれた。それこそ我々に必要なものなんだ」
期待の新戦力がチームに加わり、反撃体制が整ったマブズ。現在ウエスタン・カンファレンス8位の30勝23敗(勝率56.6%)、ここからひとつずつ順位を上げていけるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】レブロン級の逸材!スロベニアが生んだ若き天才、ルカ・ドンチッチの厳選フォト特集!
4連勝となったマブズは、第1クォーターだけで一挙47得点の猛攻を披露したほか、ペイントエリアの得点で66-34、ファーストブレイクでも33-2とサンダーを圧倒。48分間のレギュレーションにおけるポゼッション数を指すペースで、シーズン全体の100.7(リーグ8位)を大きく上回り、この試合では106.0を叩き出した。
ルカ・ドンチッチがゲームハイの32得点に8リバウンド、9アシスト、カイリー・アービングが25得点、6リバウンド、8アシストと、両輪が活躍したことに加え、この日は8日のトレード・デッドラインに加入した新戦力がデビュー戦で早速インパクトを残した。
シャーロット・ホーネッツから移籍したPJ・ワシントンは24分29秒の出場で14得点、5リバウンド。ワシントン・ウィザーズから加わったダニエル・ギャフォードが17分10秒コートに立って19得点、9リバウンド(うちオフェンシブ・リバウンドが4本)、1ブロックをマークした。
「ルカやカイリーがいて、ほかの連中とフロアに立っていると、まるで自分がすでにこのチームの型にはまっている感じだったよ」
新天地デビュー戦を終えて、そう振り返ったギャフォード。そんなビッグマンについて、ジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)はこう評していた。
「ギャフォードと対戦している時、我々は常に彼がオフェンシブ・リバウンドをもぎ取っていたのを見てきた。そして今日はこのチームのためにやってくれた。それこそ我々に必要なものなんだ」
期待の新戦力がチームに加わり、反撃体制が整ったマブズ。現在ウエスタン・カンファレンス8位の30勝23敗(勝率56.6%)、ここからひとつずつ順位を上げていけるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】レブロン級の逸材!スロベニアが生んだ若き天才、ルカ・ドンチッチの厳選フォト特集!
関連記事
- 「同じことをする2人がいたら、上手くいかない」“ボール支配型”のドンチッチ&アービングのデュオにシャックが厳しい声<DUNKSHOOT>
- 「ダークより上だ」キッドHCがドンチッチをマブズ史上最高の選手と断言「MJやレブロン、コビーのような雰囲気がある」<DUNKSHOOT>
- アービングがドンチッチとの関係性について言及「僕たちは最高の相手と戦うのが大好き」<DUNKSHOOT>
- 「こんなの誰が気にするか」。『ESPN』のプレーヤーランキングで34位のアービングが反論「何の意味もない」<DUNKSHOOT>
- ドンチッチが73得点パフォーマンスを振り返り「これまででトップ」。キッドHCも「彼こそがゲームプラン」と絶賛<DUNKSHOOT>