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【NBA】八村塁が豪快ブロック&3ポイントで9得点!レイカーズはペイサーズを振り切り3連勝、貯金は今季最多の7に<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.03.25

八村は30分23秒の出場で9得点をマークした。(C)Getty Images

八村は30分23秒の出場で9得点をマークした。(C)Getty Images

 現地時間3月24日(日本時間25日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでインディアナ・ペイサーズと対戦。150-145で勝利し、今季成績をウエスタン・カンファレンス9位の39勝32敗(勝率54.9%)とした。

 両軍のスターターは、レイカーズがオースティン・リーブス、八村塁、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの4人に加え、体調不良により欠場したディアンジェロ・ラッセルに代わってスペンサー・ディンウィディーが先発入り。対するペイサーズはタイリース・ハリバートン、アンドリュー・ネムハード、アーロン・ネスミス、パスカル・シアカム、マイルズ・ターナーがスターティングラインナップに並んだ。

 第1クォーター、レイカーズはデイビスがいきなり15得点、8リバウンドとインサイドで躍動。しかし残り7分から8-22の猛攻を受け最大11点のビハインドを背負うと、その後盛り返すも30-36で最初の12分間を終える。
 
 第2クォーター、徐々に点差を詰めたレイカーズは残り10分5秒、ベンチから登場したマックス・クリスティーの3ポイントで逆転に成功。その後はペイサーズが引き離す→レイカーズが追いつくという展開を繰り返したのち、トーリアン・プリンスの攻守にわたる活躍もあり72-68とレイカーズのリードで試合を折り返した。

 後半開始早々、レイカーズはディンウィディーの連続3ポイントでリードを10点まで拡大。そのままじわじわと相手を突き放し、116-99と17点リードで第3クォーターを終えた。

 このまま逃げ切りたいところだったが、第4クォーターにペイサーズの猛反撃に遭い、残り5分の時点で4点差まで迫られる。しかしそこからレブロンとデイビスの2大エースが得点を奪って試合をクローズ。ハリバートンらの3ポイントで最後まで粘る相手を振り切り、レイカーズが接戦をモノにした。

 21試合連続の先発出場となった八村は、試合開始早々に守備で魅せる。第1クォーター残り11分6秒、リムアタックを仕掛けたシアカムを身体を張って止め、さらに豪快ブロックをお見舞い。加えて4リバウンドを奪ったものの、シュート機会は少なく無得点のまま残り2分50秒にベンチへ下がった。
 
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