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【NBA】八村塁がダンク&3ポイントで7得点。レイカーズは難敵キャバリアーズを破り4連勝、今季最多の貯金12でウエスト単独8位に<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.04.07

最近では珍しくショット不調だった八村。連続2桁得点は6試合で止まった。(C)Getty Images

最近では珍しくショット不調だった八村。連続2桁得点は6試合で止まった。(C)Getty Images

 現地時間4月6日(日本時間7日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでクリーブランド・キャバリアーズと対戦。7試合ぶりのホームゲームを116-97で制し、今季成績をウエスタン・カンファレンス8位の45勝33敗(勝率57.7%)とした。

 両軍の先発は、レイカーズがディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの5人。対するキャバリアーズはダリアス・ガーランド、ドノバン・ミッチェル、マックス・ストゥルース、エバン・モーブリー、ジャレット・アレンと、ともに今季のベストスターティングラインナップでゲームに臨んだ。

 試合は第1クォーターから両チームとも高確率でシュートを沈め、激しい点の取り合いに。そのなかで33-33と同点で迎えた残り6秒から、第2クォーター残り9分11秒にかけてレイカーズが18-2の猛攻を仕掛け、最大16点のリードを奪取と一気に主導権を握る。
 
 とりわけ当たっていたのがラッセルだ。タフショットも難なく成功させ、前半だけでフィールドゴール9/12、3ポイント5/8の23得点と爆発。ただ、キャバリアーズも第2クォーター終盤に9-0のランを仕掛けるなどじわじわと差を詰め、56-65の9点ビハインドで試合を折り返した。

 第3クォーター開始直後、レイカーズはデイビスがターンアラウンドジャンパーを決め幸先のいいスタートを切るも、直後に0-11の猛反撃に遭い、わずか3分半で67-67の同点に追いつかれてしまう。その後は両チームともターンオーバーやシュートミスを連発する締まらない展開のなか、レブロン&リーブスのツーメンゲームやデイビス、ベンチ出場のトーリアン・プリンスを軸にレイカーズが17-0のランで抜け出し、90-78と12点リードでラスト12分を迎えた。

 第4クォーターも流れは変わらず、113-97の残り1分33秒に両チームとも主力を下げて決着。危なげなく逃げ切ったレイカーズがイースタン・カンファレンス3位の強敵を相手に快勝を収め、4連勝を飾った。
 
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