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日本代表

「死ぬほど良いところで…」バスケ日本代表戦、残り27秒で同点に追いつくも中継終了にファン悲鳴!「延長すると思ったのに…」

THE DIGEST編集部

2024.06.22

ゲーム終盤で躍動をみせた富永(手前)と馬場(左)。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

ゲーム終盤で躍動をみせた富永(手前)と馬場(左)。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

 バスケットボール日本男子代表(世界ランク26位)は6月22日、北海道・北海きたえーるで国際親善試合に臨み、オーストラリア代表(同5位)に89-90で惜敗した。試合は最終盤まで大接戦となる激闘となったが、最終第4クォーター(Q)残り27秒で一部地区のテレビ中継が終了。ネット上では、試合のクライマックスを観られなかったファンから悲鳴が上がった。

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 試合は第3Qを終えて、61-58と日本がリード。第4Qも一進一退の攻防が続いたが、残り1分32秒で80-86と6点差をつけられてしまう。それでも日本は、ここから馬場雄大がレイアップショットとフリースロー2本を決め2点差に。さらに残り27秒、富永啓生のフリースローでついに86-86の同点に追いつく。

 しかし、試合は午後3時30分まで予定されていたバスケットボール中継の放送時間内には終わらず、放送が延長された地域以外の一部の地区のファンは、最大の見せ場を観ることができなくなってしまったのだ。

 観戦できなかった視聴者からは「男子バスケ死ぬほど良いところで中継終了って」「地上波延長すると思ったのに…」「残り27秒で追いついたのに中継終了とか発狂レベル」「勝つかどうかの瀬戸際の一番いいところ見れないとかどゆことよ」などと不満の声が殺到している。

 また、放送終了後にTVerでの生配信の視聴を促す案内もあったが、アクセスが集中したためか、「エラーで見れない」「サーバーダウンしてる」などの声が上がり、混乱が生じていた。

 なお、試合は残り4秒で86-90と引き離された日本が、残り1秒で富樫勇樹の3Pシュートで1点差に迫るも及ばなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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